88湯を制覇したあとも、とっつあんさん やウリボウさん に続けとばかりに積極的に温泉修行を続けているワタクシであります。
しかし、最近、ブログで紹介できていません。
デジカメのメモリーには何ヶ所もの温泉のデータがたまっています。
そうなんです。記事が追いつかない、書けていないんです。
ということで、これから記憶をたどり、メモを見ながら書いていこうと思います。
では、2巡目第2湯目のご報告です。
2巡目第2湯目は、「くつろぎの温泉宿山田別荘」です。
山田別荘は、昭和5年に建てられた保養別荘。
戦後、旅館として営業を始めたたそうです。
入母屋屋根の玄関。和風の建物ですが、玄関右側には洋風の出窓があります。
600坪の敷地は、別府駅や国道10号線に近い繁華街とは思えない閑静な佇まい。
純和風、木造の建物は格式の高さを感じます。
玄関横の洋間。レトロな洋風家具や出窓がハイカラです。
玄関で、立ち寄り湯をお願いすると、まだ若い奥さん(女将さん?)が、「ちょうどいいですよ、内湯、露天、どちらもあいてますよ。お好きな方をどうぞ」と、とっても気さくにおっしゃってくださいました。
天気もよかったので、迷わず「露天に入らせてくださ~い」。
露天風呂の奥には、高温の源泉を冷ます竹製の冷却装置がありました。
露天風呂は、玄関横からの路地の奥にあります。
3~4人はゆっくり浸かれる立派な露天風呂です。
30分ほど、格式ある旅館の露天風呂を贅沢にも独り占めさせていただきました。