岩内郡岩内町
「いわない温泉 おかえりなさい」

ホッケ釣りなどでもう30年くらい通っている
岩内エリア。
今回もホッケ釣り時に、こちらの温泉に行って来ました。

岩内岳登山口、
ニセコいわない国際スキー場などの近くにあり、
高台から眺める景色はすばらしいものがあります。

元高級旅館「円山温泉聖観湯」が経営難で
廃業したあと島牧から移転した高島旅館が
買い取りのちに、
高島旅館の料理長だった方が
独立し「いわない温泉 おかえりなさい」として再出発した温泉宿。

内湯1、露天風呂1の湯槽。
珍しくサウナと水風呂もある。

源泉掛け流し、加水、加温、循環、塩素混入なしの温泉。

露天風呂は塩素消毒する事がある。

建物外観、暗くてわかりずらいですが
大きく立派な建物。

おかえりなさいの歴史
・1993年に建築業の上野組が「円山温泉聖観湯」として開業。
・2008年上野組が経営破綻し閉館。
・2010年 元島牧村から岩内町に移転していた高島旅館が買い取り、高島温泉「別館おかえりなさい」として再開。
・2014年12月 料理長が高島旅館より独立し「いわない温泉おかえりなさい」と名称変更して営業。

岩内町は温泉の宝庫であり
数多くの温泉があった。

カッコ内は日帰り入浴料

「岩内温泉郷」
・いわない温泉高島旅館(食事付きで可能)
・いわない温泉おかえりなさい(800円)
・いわない高原ホテル(1,000円)
    清掃時だけ塩素消毒
・天然温泉グリーンパークいわない(600円)
    源泉掛け流し塩素消毒
・サンサンの湯 旧いこいの湯(500円)
    源泉掛け流し塩素消毒
・高原の宿いわない(宿泊者のみ)

「雷電温泉」
・ホテル観光かとう  廃業
・ホテル八一  廃業
・朝日温泉  2010年より休業
・みうらや温泉旅館  廃業
玄関から入り、フロントで入浴料800円を支払う。
フロント横にはたくさん有名人の色紙が飾ってあった。
「ニセコ湯めぐり名人」参加店
スタンプをいただく。

右奥にある温泉へ向かう途中には
コカ・コーラ瓶の自販機と雑誌が置いてある棚
男女別の入り口
左側の男湯へ進みます。
脱衣場
鍵の掛かる貴重品ロッカー
洗面所には無料のヘアードライヤーも配置

内湯の湯船、
こちらから見える景色は岩内港と岩内のまちあかりを眺めながら入浴。

マイケロリングッス、ぞうさんじょうろ、アヒル隊長を並べます(笑)

写真上にある湯口から、右側に温泉はオーバーフローしています。
出入り口にある掛け湯
内湯にあるサウナ
中は広々としてました
サウナ横にある水風呂
露天風呂へと向かいます
携帯撮影だと写真がショボいですが
内湯から見える夜景。
露天風呂に行くには、出て右側に地下に行くような階段があり、こちらを進みます。
露天風呂、前は開放的な露天風呂でしたが
今は屋根と仕切りも付いており半露天風呂と言う感じでしょうか?
内湯よりもぬるい感じでした。
湯口に向かって、シンフロ〜
内湯には水飲み場も設置
洗い場はヶ所、シャンプー等の備品も揃っている。
洗い場の向こうは女湯
上部は空間があり
お〜い、かぁさんと言えば声が届きますね。

昭和の銭湯ではこういった風景は
よく見かけました。
温泉分析表、
写真撮るの忘れましたが
ロビーのあるこちらに日帰り用の休憩所があります。

住所:北海道岩内郡岩内町字野束491番地21
電話番号:0135-61-4111
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:食塩泉)
源泉名:5号井・7号井の混合
泉温:51.4 ℃、  湧出量  不明   動力
pH  7.4 成分総計:6.917g/kg
温泉:内湯1、露天1
サウナ、水風呂1
入浴料:800円 6:30~23:00