![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200124/09/taka-to-tonbi/fb/05/j/o1080081014701185273.jpg?caw=800)
「ニシン漬け」
かつて北海道では明治から大正にかけてニシン漁で栄えた時代があり、日本海側には数多くの鰊御殿がありました。
冷蔵庫もない時代、北海道が生み出した、保存が出来る発酵食品で道民のソウルフードである。
お酒と一緒に食べるとたまんないですね。
北海道では雪が降る前に
大根が収穫になる11月上旬に作ると良いでしょう。
まだニシン漁が盛んだった頃には、
海がニシンの産卵のためまっ白になる
郡来(くき)と呼ばれる現象が見られたそう。
日本海での撮影。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200124/07/taka-to-tonbi/6d/e5/j/o1080081014701146664.jpg?caw=800)
男子厨房「にしん漬けの作り方」
製作日数 21日間
大根を干す 7日間、
身欠きにしんを米のとぎ汁に浸す3日間。
14日間漬け込んで完成。
材料
・キャベツ 1,000g
・浸したニシン 300g
・大根 500g(1本くらい)
・乾燥麹 300g
・ニンジン 200g
・生姜 1個
・唐辛子 20g
良いそう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200124/09/taka-to-tonbi/34/d4/j/o1080081014701185271.jpg?caw=800)
たるに重しを乗せて2週間程で完成。
途中でこのように汁が出て来ますが、
汁は捨てないでそのまま漬け込みます。
完成後は1ヶ月位食べれますが
酸味が出てくるので長期保存する時は
冷凍すると良いでしょう。
次回は釣ったニシンで「身欠きにしん」も
作ってみたいですね。
2021年追記
釣れませんでした。
修行はまだまだ続く…