北海道十勝 豊頃町 大津海岸
「ジュエリーアイス」
 
平成31年(2019年)2月9日(土)
十勝川の水が氷結し、海に流れ出た氷が海岸に打ち寄せられたもの。

見れる季節は、1月中旬から2月下旬まで
2017年夕日ジュエリーアイス見学の記事
 
やはり日の出のジュエリーアイスの方がきれいですね。
1月~2月の日の出時間は6時40分から7時頃。
「日の出」1時間前には現地に到着、30分前には明るくなります。
 
名付け親は帯広市の浦島久さんが2012年に自身のブログで発信したのが始まり。
 
昨年は夕方の見学でしたが、今年は朝日が昇る朝の時間に見る事が出来ました。
本日の気温マイナス30℃、指も少し凍傷になりましたがすばらしい景色に出会う事が出来ました。
 
必要備品:防寒具、帽子、手袋
                    長靴、テムレス手袋、お湯 
赤文字の備品については、後で説明します。
 
近くには付近には半径20km圏内には、コンビニがないので食料などは事前に用意してから向かいましょう。
 
宿泊先の更別町「アンドア」を朝5時に出発
今日の日の出は6:30なので、日の出前に目掛けて向かいます。

今回は寄れませんでしたが、豊頃町大津は十勝発祥の地となっており記念碑もあるそうです。
気温マイナス30℃にびっくり
朝6時、駐車場到着、夜が明けて来てますが駐車場はもうすでに車でいっぱいです。
身支度を整え会場に向かいます。
長靴にテムレス手袋は外せません(笑)
こちらの橋を越えると海岸はもうすぐそこ
夜明けを待ちます。
海岸にはたくさんの人であふれていました。
ジュエリーアイスはこのように砂浜にゴロゴロ落ちていますが、砂にまみれているのもあり拾って海水で洗います。
ここで長靴、テムレスゴム手袋の出番です。
海水で氷をきれいに洗い、汚れを落として日の出を待ちます。
海水で洗った後、今回は持って来なかったですが、お湯を掛けると更に良いでしょう。
日が昇って来ました。
日が高くなるまでのほんの僅かの時間が勝負。
さぁ〜思い思いのジュエリーアイスを見つけて撮影タイムです。
写真撮影はこのように、なるべく地面に近づいて太陽をバックに撮影すると良いでしょう。
作品2
作品3
作品4
作品5
作品6
作品7
作品8
作品9
作品10
作品11
作品12
作品13
気温が低いので気嵐(けあらし)も発生していました。
7時30分日も高くなって来たのでそろそろ撤収です。
来た道を戻ります
入り口には仮設トイレ
暖房のある休憩所もあります。
帰り近くにある「きいちゃん食堂」で
つぶホッキラーメン
何気なく、店内に置いてあるジュエリーアイス二冊の本を見ていると…
 
写真家の岸本日出雄先生
ジュエリーアイス名付け親でもある浦島久先生
がバラバラな時間に現れたのであった。
びっくり〜
 
樹齢140年の「はるにれの木」
 
冷えた身体は近くの温泉に入りしょう

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