昨日は新幹線で神戸に向かい、スタジアムに行く前に立ち寄ったのが、神戸駅から徒歩10分程度(ハーバーランド駅から7,8分程度)創業は昭和20年という、お好み焼き・ひかり。
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280109/28005916/
私が大好き、秘密のケンミンSHOWにも登場したお店です。
何で登場したかというと・・・この地域の特徴・のり巻きのお好み焼きを出しているお店として。
もうずいぶん長い間、この地域ではお馴染みのものらしく、お好み焼きをお持ち帰りする方に最適ということでこういう形になったとのことです。
それにしてもお店のあり方とか、所在する周りとかもう、なんとも言えない味がありました。
ヤミ市みたいな佇まい(?)もするような、いかにも昭和的なほそーい通路のアーケードの商店街みたいなものを出たところにあり、超タイムスリップしたような感じです。
ハーバーランド駅あたりは超近代的、さらにこのひかりがある方向と逆の方へ行けば、お洒落で最先端な港町ですが、そんなところとはほんと真逆な雰囲気。
不思議でした。
その後、ノエビアスタジアムへ。
開門前は話し合い。
・・・ここで詳細は書きませんが、まあ、要は出来る限りのことをやっていこうということで。
辛いし、逃げ出したいくらいの気持ち。
でも、みんな浦和が好きなんだよねと確認し合い、最後には、試合に勝っても負けても選手を讃えようという話になりました。
試合では、相手・神戸のスタメンに、元レッズ選手の相馬君と峻希(高橋)が名を連ねており、言われていたよう、元気(原口)と峻希のマッチアップが何度も見られました。
レッズユース黄金時代を築いた二人の真剣勝負でのマッチアップ、見ごたえありました。
あ、あと槙野君と峻希のマッチアップも当然ありました。
ええ、顔似たもの同士の(^^;) 槙野君のご家族も間違えたというほど似ている二人、同じチームの頃は並んで写真撮ってツイッターに載せたりしていましたよね(~~;)
そうそう、試合後に峻希はちゃんと浦和ゴール裏前まで挨拶に来てくれました。
神戸サポのみなさんには申し訳ないですが、そうやってわざわざ挨拶にきてくれる峻希の姿、嬉しく思いました。
わかっています、目の前でもみましたし、そう、峻希はもう“よその子”。
でも律儀に挨拶にきてくれる姿、嬉しかったです。
で、肝心な試合は・・・1-3
ミスから2失点、最後のトドメの3点目は昨年終盤の悪夢再現かと思うような様。
そして私たちのサポートは・・・チグハグと新聞に書かれる様・・・
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140329-OHT1T00288.htm
あれほど試合中、神経を使ったことはないくらいでした。
基本はどこかから自然発生したコールなどに乗る・・・でもやっぱり真剣勝負の試合でコールリーダーがいない、太鼓もないと難しいです。どこに合わせていいかわからない。
同じコールがあちらこちらから違うタイミングで聞こえるなんてこともありました。
今後非常に不安です・・・
でも!!試合前話し合ったよう、試合に勝っても負けても、そう負けても、どんな負け方しようと、今は選手を讃える。
なので、試合後ゴール裏へ挨拶に来た選手に拍手を送りました。
どこからか自然発生したコールにも乗り、声を発してました。
基本、試合に負けたら拍手はしない私。内容によってはする時もあるけど、本当なら昨日のような感じではまず拍手なんてしない。
でも、精一杯拍手をしました。
私たちサポもダメージいろいろ受けて、かなーり辛いけど、前を向く。引きずらない。
なので選手もそうあってほしいし、共に歩みたいから。
試合後は昨日もチラっと書いたよう、新神戸駅で選手御一行と遭遇しました。
まあ、当然明るくはない・・・ですよね。
暗い顔はしていてほしくなかった、引きずらず、前を向いてほしかったけど・・・試合終わって2時間足らずで、試合のことなんて忘れたかのような顔をしていてもまたどこかで叩かれてしまいますもんね。
選手のみなさんも難しいですよね。
選手もサポもいろいろ厳しいし、難しい。
でもここは逃げずに、共に歩みたい。
おまけ・・・
選手を見送ってから少しあとの新幹線に乗り、こちらを食べました。
神戸ワインステーキ弁当。
まあ、手頃な値段のお弁当なので・・・お肉はちょっと固めかな(~~;)
まっ、イイお肉はまた今度ですね(~~;)
あ、あとそうそう、今の兵庫といえば、いかなごのくぎ煮の季節ですよねー。
兵庫春の風物詩。
ロザンがよーいドン!関西ワーカーロケで訪れたこともある、伍魚福製のくぎ煮を買って帰ってきました