私が尊敬する最強の営業マンは、
かつて莫大な借金を背負っていました。
それも、一緒に頑張っていた仲間の
「裏切り」
によって背負わされた借金です。
Kさん、という方です。
今は無事借金も完済し
とあるベンチャー企業で
副社長の地位まで上り詰めました。
現在、彼は25歳です。
彼は19歳の頃、闇金から
220万円の借金を抱えていました。
その闇金のバックは、
関東連合だったそうです。
何故・・・果たして彼は何故、
そんな借金を抱えることになってしまったのか。
そして何故、力無き19歳の少年は
自力でそんな大金を無事返す事ができたのか。
そこに、彼が持つ凄まじく強力な、
そして確かな話術がありました。
その話術を活かすため
彼は営業の世界へ入っていきました。
彼はどんな人間相手でも仲良くなり、
どんな人間相手でも売り込みを成功させました。
莫大な売上を叩き出し、
半年で220万円を満額返金しました。
―――そこには、途轍もない努力がありました。
今私は、そんな彼の果てしない苦労と
成功までの道筋を辿り、営業スキルを教える
そんなセミナーに通っています。
結構な額を支払ったこともあり、
ものすごく濃い内容で
彼の話術は、話しかける
ゆうしゃのこころを持った
今の私たちに、
まさにピッタリの内容でした。
基本は私の体験談と、それを乗り越える
スキルを書いていく予定でしたが、
変更します。
記事内容を、もう一種類、加えます。
Kさんの恐るべき経験、
そして地の底から驚異の勢いで這い上がり
平穏と安全を掴み取った百戦錬磨の話術。
それも、許される限りのことを
記事としてどんどん書いていこうと思います。
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今回は、Kさんの話を書きます。
彼の詳しい生い立ちはありえないほど
波乱万丈なので、
今回その全てを書くにはスペースが足りません。
ですから、生い立ちはまたの機会に
書くとして・・・
今回書くのは、彼が必ずやること。
初対面の人間相手と仲良くなる為に
絶対にやるべき事です。
営業とは、相手の心に
深く踏み入ったコミュニケーションです。
ですから、営業の話をする前に、
かならず相手と仲良くなる必要があります。
彼はこの方法を使い、仲良くなってから
売り込みをし、大成功していました。
あなたはこの方法を
売り込みで使ってもいいし、
単純に友達になるために使ってもいいでしょう。
・・・その究極の方法とは一体？
それは、
「ウザイくらいのテンションの高さ」
「ボディタッチしまくる」
「下ネタ」
です！！
・・・多分、これだけ言っても
何をしたら良いのかわからないと思います。
まずは、
「ウザイくらいのテンションの高さ」
から書いていきます。
残り二つに関しては、
長くなりすぎてしまいますし
次記事で書こうと思います。
さて、人間関係を足し算で考えてみましょう。
好印象で、＋１
悪印象で、－１
それら印象の足し算の結果、
１０以上になったら「ともだち」
２０以上になったら「仲のいいともだち」
３０以上になったら「すごく仲のいいともだち」
・
・
・
逆に、
－１０以下になったら「気に入らない奴」
－２０以下になったら「嫌いな奴」
－３０以下になったら「凄く嫌な奴」
・
・
・
あ、数字は適当ですよ(笑)
この基準は人それぞれだと思います。
ですが、心のどこかでこんな計算を
しているのではないでしょうか。
そう考えたとき、
初対面の人間の評価って、いくつだと思います？
・・・やっぱ、初対面だし、±０では？
そう、考えたくなりますよね？
ですが、実際は違うのです。
初対面の人との人間関係は、
「－１」
からのスタートなのです！
―――えっ！？
初対面なのに、なんでいきなり－１なの？？
驚きですよね？
別に何も悪いことはしていませんし、
スタートがマイナスである理由は思いつきません。
ですが、あなたも私も、初対面の人間相手に
マイナスを感じていませんか？
話しかける時、
ちょっと身構えてしまいませんか？
・・・そう。
この「－１」というのは、
「どういう人なのか分からない」
という－１なのですっ！
そして、人は誰もが、知らない人に対して
－１を感じています。
だから、最初は学校でまず「自己紹介」を
習うのです！
営業でもなんでも、
まずは必ず「自己紹介」が大切なのです！！
・・・しかし、薄い自己紹介では
意味がありません。
マイナスが、ゼロになるだけです。
あなたがすべき事は、
印象を０ではなく、プラスにすることなのです。
ですから、濃い自己紹介をして、
評価をプラスにしましょう。
・・・ですが、突然聞いてもいないのに
趣味や家族構成、夢などを話されても
困りますよね？
「お見合いかっ！！！」
そう、ツッコミたくなってしまいます。
それではいけません。
正直、名前とかどうでも良いのです。
どういう人間かを伝える事に
意味があるのです。
相手は、そこを求めています。
だから、演じるのです。
ウザイくらいのハイテンションで、
楽しそうに話しかけるのです。
感覚は、明石家さんまです。
ウザイくらいのハイテンションです。
ですが、楽しいですよね？
よく笑ってよくしゃべって、
ちょーーーーハイテンション。
なんとなく、
「あ、楽しそうなやつだな～」
そう思ってしまいます。
その瞬間、印象がプラスになります。
それも、かなりのプラスになります。
そう、自己紹介は何も
言葉で名前や趣味を話すだけではありません。
「楽しそう」
そんな雰囲気も全て自己紹介なのです！！
ですから、ハイテンションです。
楽しそうにしましょう。
大きな声で、聞き取りやすい声で
楽しそうに自己紹介しましょう。
それだけで、最高の自己紹介になります。
最初のイメージが最高になります。
・・・とはいえ、
ずっと変わらないハイテンションでは
流石にうざいです。
せっかく上げた印象も
下がってしまいます。
これで自己紹介は、入りは完璧！！
でもそこから先、一体どうすれば・・・？
その内容は、次の記事でっ！！