こんにちは、メンタルコーチのTaKaです。
今日のテーマは
90%の子どもが難問に挑戦するようになったフレーズ
をご紹介します。
子育てをしている親御さんには、ぜひ見ていただきたいテーマです。
もちろん子どもじゃなく大人にも効果的なフレーズなので、
誰でも覚えておけばきっと役に立つはずです。
これはスタンフォード大学のキャロル・ドゥエックさんによる研究結果なのですが、
同じような能力を持っている人でも、
一度の失敗で「もうダメだー、自分には才能がない」と落ちこむ人と
「何がうまくいかなかったんだろう」と失敗の原因かを考える人がいます。
きっとあなたの周りにも思い当たる人がいると思います。
この違いはどこから来るのでしょうか?
これは実はマインドセットによる違いだったのです。
マインドセットとは価値観、信念、思い込み、思考スタイルなどの、
人間の意識や心理状態の全体像を指します。
子どもの中にも問題が難しくても懸命に取り組む子と、
難しい問題に当たるとすぐに諦めてしまう子がいます。
すぐに諦めてしまう子を懸命に困難にチャレンジさせるには、
どのような言葉掛けが必要なのでしょうか?
ドゥエックは10代の少年少女を中心としたテストを実施しました。
それぞれの子どもに非言語的な10個のIQテストを解かせて、
次の2種類の方法で子どもたちを褒めました。
1つの方法は「○○点も取ったんだね、あなたは頭がいいわ。」
もう1つは「○○点も取ったんだね、よく頑張ったわ。」
つまり前者は能力を褒め、後者は努力を褒めたのです。
すると、面白いことが分かったのです。
能力を褒められた子どもは、次に2つの問題を選択する際、
難しい方の問題を避ける傾向にありました。
逆に努力を褒められた子どもたちの90%は、
学びの得られる難しい方の問題を選んだのです。
そして興味深いことに、能力を褒められた子どもたちは、
とても子どもに解けないような難しい問題を与えられたとき、
自分のことを頭が悪く、才能がないと考える傾向にあったのです。
言葉やフレーズだけを切り取ると、違いはないように思われますが、
その小さな違いが子どもたちのチャレンジ精神に大きな影響を与えます。
お子さんが困難な問題にぶつかったとき、
努力を褒めてあげてみてください。
それだけでお子さんのマインドセットは変わり、
諦めないでチャレンジする姿勢に成長していきます。
そして自分が困難な問題や壁にぶつかった時、
何かを失敗してしまった時、
才能がないから出来なかったとは思わず、
こんな風に考えてみてください。
「今はまだ出来ない、でも慣れれば出来るようになる。」
★逆転のまとめノート★
マインドセットを変えて成長型人間になる。
才能は努力の積み重ねによって花開くことを肝に銘じておこう!
- TaKa -