今日は大川にメッセージをくれた
ある大学生が書いた年金についてのブログからお話しますね
彼は大学生なんですが、不動産投資を志し頑張っています
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年金について色々聞いてきました。
皆さんは年金をどうお考えですか?
私は投資の一つと考えています。
税金とは考えていません。
なので、しっかりと情報を得てきました。
国民年金に、40年間加入し続け、現在支払われる金額が、年額788900円
つまり月に8万円になりません。
40年払い続けると780万円で、単純に考えて見ると、10年間は生き続けなければ損です。
私は勘違いしましたが、遺族年金は支払った金額の内容で、たとえば、72歳で亡くなったとしても、残りが支払われるということではないようです。
まぁ、デメリットばかりではなく、メリットとしては、亡くならないかぎり支払われると言っていました。
私は気になったのですが、どう考えても、日本で、月に8万円で生活するのは無理です。ゆとりある生活なんて絶対無理です。
担当者が、言っていたのが、厚生年金でした。
厚生年金は、企業に勤め積み立てられる年金で、それを重複させてもらえるようなのですが、個人の給与によって、貰える金額に差があるそうです。
私は厚生年金も含め貰える金額を知りたかったのですが、職員の人に
「50歳以下の人には見積もりを出せない」と言われてしまいました。
本当ですかね?
これは、わたしを早く帰らせようとしたようにも聞こえますが…
まとめますと、国民年金に対して、投資するのはデメリットが多すぎるのに、メリットがかなり少ないです。
企業に勤めて、自動的に支払われない限り、わざわざ年金を納めるメリットはありません。
なぜなら、これでは定期預金にお金を預けておいたほうが、亡くなるまでの保証には欠けますが、20歳~65歳まで定期預金していたほうが、おそらく金額の面で上だと思います。
私の意見は、年金に投資するくらいなら、自分で行うべきと思いました。
あ、勘違いしないで下さいね!
私は、年金制度を否定してるのではなく、投資対象として、年金をみた場合
なので、否定してはないですよ。
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以下は大川の意見です
結論から言うと国民年金は払ったお金よりもらうお金の方が高くなる可能性が高いです
一方、厚生年金は現在の30代、40代の方は払った以上にもらえない方が大半です
20代の方は・・・ほぼ大損してしまうでしょう
今後、少子高齢化が進み、日本の賦課方式(現役世代が老人を支える仕組み)が耐えられなくなるのは
誰の目からみても明らかです
ですが、国民年金だけは少し違うんです
何が違うって?
実は国民年金は皆さんが積み立てた年金(現在月額15100円、最終的に月額16900円になる)
だけでは約束した支給額が払えないので、税金をつぎ込んででも
必ず払いますよ!というのが年金法という法律で決められているのです
つまり
払った年金額以上に老後はしっかりもらえるように税金を投入します!と国が宣言しているのです
これはめっちゃ有り難いですよ
国が保証してくれてるんですから掛けないと逆に損です
国民年金の特徴は社会人になればとにかく全員加入が義務付けられています
自営業はもちろんのこと、大学生や無職の人、フリーターやシングルマザーの方など
所得の多い少ないに関係なく基本は加入しないといけないのです
これを国民皆年金制度といって本来、日本は非常に手厚い保障を提供していると言えます
では、なぜ、税金を投入してでもこんなに手厚い保障を提供しようとするのかわかりますか?
それは、国民年金が自己申告で加入する仕組みだからなんです
つまり自分から市役所に出かけて行って
『国民年金を積立したいのですが、どうしたらいいですか?
是非、払わしてください!お願いします!』って言わないと加入できないんです
国民年金の加入義務なんてホント誰も教えてくれなかったよね~
ほとんどの大学生やフリーターは加入してないというより、その内容や加入方法も知らないんでしょうね
国民年金の募集をする代理店営業があれば大川はやりたいなぁ~って思います
だって、絶対有利だ!ってしっかり説明できますから(-^□^-)
とにかく、国民年金に圧倒的な旨味がないと自分から加入しないのではないかという考えから
税金を投入してでも優遇しよう!となっているのです
でも国の広告戦略が下手なのか、その内容はきちんと国民に伝わっていないのが現状です
数年前に、ある政治家や芸能人が国民年金を払おうというCMに出ながら、
実は当の本人が払ってなかったということが問題になり、ワイドショーでかなり叩かれてましたよね
役所のお偉いさんもその内容がわからないくらい複雑だということなんでしょうね
だから、国民年金は投資商品です!って分り易く告知したらいいのになぁ~って思います
利回りは〇〇%でどんな金融商品よりお得です!
って言えば、もっと加入者が集まるのにね☆
国民年金を厚生年金とごちゃまぜにしてしまうんでしょうね
『年金なんてどうせ、俺たちがもらうころには破綻してるから払うのは無駄だ!』
『年金なんてかけてもしょうがない!』ってなっちゃうんです
厚生年金は破綻の恐れもありますし、現に支給額の減額や給付年齢の引き上げなど
せっかく長年、積立てきたのにほとんどの方が元本割れを起こすかもしれないのです
では、なぜ、厚生年金には税金が投入されず、こんなにも不利な条件なんでしょうか?
それは、厚生年金の加入者がサラリーマンだからなんです
サラリーマンは会社が社会保険料(厚生年金のなかに国民年金を含んでいる)を給与天引きして、
有無も言わさず年金の原資を徴収できる仕組みになっています
つまり
どんな悪い条件でもしっかり年金を徴収できるのでわざわざ、旨味を与える必要がない!
と国は考えているのです
源泉徴収って凄い制度だと思いませんか~!
自分がどんな年金制度でどれくらい払ってどれくらいもらえるのか?
誰も知らないし、誰も考えようともしないんです
源泉徴収制度ってサラリーマンに考えさせないようにさせる仕組みなんです
ただ、それに気付いたからといって源泉徴収制度から抜け出すことはできないんですよね~
嫌なら、脱サラして自営業者にならないといけない
あああ~恐い・・・(ノ◇≦。)
『サラリーマンはなんでこんなにいっぱい給付から引かれるんや~!』
『会社がネコババしてるんとちゃうかぁ~』って思ったりしますよね
あはは・・・(^_^;)
関西弁バリバリですね~
実は会社側もわざわざ給与天引きなんてしたくないんです
だって、源泉徴収するために経理部門を作り、そこに大きな人件費を投入しないといけないんですよ~
会社側も
『これでは税務署や市役所の集金代行やないか!
ただでここまでやってるんやから法人税くらい下げたらどうやねん!!』
って言いたいはずです(笑)
とにかく、大川は国民年金の有利さに気付いたのが27歳のころでした
それまでは年金なんて・・・って思っていたので加入してなかったんです
で、市役所に行って
『国民年金払っていないので過去に遡って払わしてください!』って言いに行きました
すると、
『1年前までしか遡って払えません!』って言われたんです
『なんでやねん!こっちが払うって言ってるのに!』って文句タラタラ・・・
国民年金の支払は全て税額控除の対象になるので払えるだけ払いたかったのです
この辺りの話は明日書きます
あああ・・・疲れてきた・・・
今日はこれくらいにします
それでは、また~♪