6月も下旬となると年度更新の季節ですよね。

おまけに算定基礎届の準備も同時に進めますよね。

これって面倒だとおもいませんか?

似たような事務手続きですが、単純に支払った賃金から計算する労働保険に対して、標準報酬を定めて労働者ごとに保険料を徴収する社会保険は、別々に処理せざるをええず、面倒だと常々考えています。

 

実は、平成14年頃には、社会保険と労働保険を一元化するという検討が進められていました。

その関係で、かつては5月20日が締め切りであった労働保険が社会保険に合わせる形で7月10日に変更されました。

その後、一元化の検討が進められたようですが、いつの間にか立ち消えに。労働保険と社会保険の手続きの時期だけが集中して事務負担が増しただけとなりました。。。。

何とか是正できないものですかね??

なお、一応年金事務所では年度更新の受付をしているそうですが。。。

 

TAKA