南座での新たなイベント「昼マツリ2019」を楽しむ | 京都の春夏秋冬とプラスα

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400余年の歴史と伝統を伝える南座。昨年11月に、2年9か月に及ぶ耐震補強改修工事を経て新たに開場している。歴史ある外観はそのままに、内装設備が全面更新。年間を通して幅広い文化を国内外へ発信する劇場へと新たに生まれ変わった。

この新開場記念の一環として「京都ミライマツリ2019」が開催(2019.5.12~5.25)、その昼マツリを楽しんだ。

このイベントの特長は、一階の客席椅子や花道が全て撤去され、そこに屋台やフードコーナーが設けられている会場のレイアウト。ここに南座の新たなイベント展開の意気込みを感じとった。

舞台のスクリーンに演出された歌舞伎の技法「納涼滝」のプロジェクションマッピングを眺めながら、ドリンクや老舗・人気店の屋台飯に舌鼓を打った。


▼通常の1階客席の様子

▽関連ブログ:400余年の歴史を伝える南座の舞台に初めて立つ
       https://ameblo.jp/taka-hannari/entry-12060969320.html