妻が眼の手術をしたので、1週間程病院で付き添いをしました。
その間私は本を2冊読みました。一冊は、「死ぬ瞬間の言葉」M.、キャラナン著
別に妻が死ぬほどの重病と言うことではありませんが、自分のために読んでみたいと思っていた本です。以前、キュープラ・ロスの臨死体験と言う本を読んだことがあります。
人は死ぬ瞬間に、どんな言葉を残すのか。関心があったので古い本ですが読んでみました。
こんな本を読むと暗い気持ちになるのかな・・・と思ったのですが、そうではなく、自分もその
ような状況になれば、死を受け止められる気がしてきました。
勿論自分は牧師であり宗教者ですから、他者には死後の世界について説教をしている立場の者ですが、本当のところはどうなんだろうか?
迷いは消えました。感謝です。
この本を読んで、死について、死後の世界について希望と確信が持てる思いがしました。