カルトは進化している。

韓国では、800万人いるキリスト教徒の内、200万人はカルト信者であると言われている。

その内の200程の団体がカルトで、自称メシア・キリストを名乗る者がは40人もいる。

韓国のカルト教団の元となった人物は金百文で、文鮮明や朴泰善も彼の教えを受けている。その他にも多くの

人物が金百文の影響を受けている。

教祖が自称メシアを名乗っている現代の代表的カルトには、以下のようなところがある。

「1」、神様の教会  正式名称  神様の教会世界福音宣教協会  教祖 安商洪〈アンサンホン〉

 1918年生まれ  1953年 啓示を受け、1956年〈10年以内にキリストが再臨する」と予言。
 
1964年に、神様の教会イエス証人会を設立
 
張吉子〈チャン・ギルチャ〉   1943年生まれ  天の母と呼ぶ。  神は、父と母がいると言う。

 1981年に安商洪から選ばれ、霊的夫人となる。
 
 「2」  クウオンパ 「救済派」
 
   1980年代に起こした「セウオル号」沈没事件で知られている。
 
 
この教団は3つに分かれている。
 
1、コオン・シンチャンとユー・ビョンウオン派

 2、李ヨハン派 「正式名称」大韓イエス神霊協会」

 3、「朴オス派」 喜びのニュース宣教会

 ※万民中央教会  李ジェロク牧師」 ホーリネス教会から逸脱
 
 非常に神秘体験を強調する。

その他にも問題の団体は多くある。キリスト教は聖書66巻のみを聖典として、
これに何事も付け足したり取り去ったりしない。
神は、父・子・聖霊の三位一体である。
異端に惑わされないようにしよう。