「陸王 」      池戸潤の小説はおもしろい。
この本の内容は「下町ロケット」によくにている。下町の足袋屋さんが
マラソンシュズを造る。大手企業と下町の町工場・
登場人物は、大企業の社員・老舗ではあるが斜陽産業化している
足袋の製造販売をしているr会社と、大手企業。資金繰り・パテント
そして人間模様、面白い。下町ロケットと共通するとこが多いが、
そこがまた面白い。

ちなみに、私は池戸潤の小説はほとんど読んでいる。
「俺たち花の入行組」「俺たち花のバブル組」
「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」
「空飛ぶタイヤ」「ルーズルト・ゲーム」「
「七つの会議」など