たかたか庵 日記
たかたか庵 日記
左の写真は

「1984年1月15日」マルスムに載っているもので、そこには、このように記されています。

「1983年12月号の「TODAYSWORLD]の本に朴正華の証が載っているでしょう。それを読みましたか?

先生は彼を背負って、600マイルの道を歩きました。すべての人々が自分自身が生き延びることさえ難しかった時に、先生はそのように彼を背負って歩むことによって、神の愛は利他的ものであることを示したのです。」


右の写真は世界日報のカレンダに使われたもので、これを見れば一目瞭然で、脚の折れた朴正華を背負って凍りつくような干潮の海を渡っているという人物が、文鮮明ではないことが分かるはずです。


他人の写真を使って美談をつくるということは許されない行為でしょう。

まして、それが一つの組織の指導者であり、宗教法人の代表者のやるようなことではないはずです。


もっとも、この話はよく知られていて、統一教会の信者さんも知っているのに、組織で教えられている説明を信じていたり、あるいは自分なりの答えを持っていて、こんな大事なことを小さなことだと捉えているのでしょうね。