@-ATmark- Session / Any Time 全曲紹介。その4。 | たかつれづれ 3.0

@-ATmark- Session / Any Time 全曲紹介。その4。

そろそろ読んでる方は食傷気味なのではないか、と思いつつ。

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@-ATmark- Session / Any Time

1, Bite the Bullet(@ver.)
2, iMOP
3, Gradation
4, Beyond the Red Moon ←
5, Lupin the Third
6, End of the Beach
7, Somewhere feat. Sammy
8, Spain

RCCD-0001
¥2,000


4曲目、Beyond the Red Moon。びよんどざれっどむーん。
制作時のファイル名はBTRM。(だからなんだ)


作曲はこれもToru Inagaki。わりと古い曲っぽいです。なにがしかのコンピレーションに収録した、「東京」のイメージな曲だそうで。



原曲はエレキギターでラテンパーカッションみたいなのが入って…みたいな曲ですが、このデュオでアレンジするにあたり、、、


ベースがコードアルペジオ地獄になりました。。
最終フレットまで使っていてわりと大変です。
「ベースでやることじゃないですね」と誰かが言っていましたがそんなことはない、、ない。。たぶん。
Cセクションは7拍子で楽しいです。


この曲は制作作業の終盤、やばい間に合わないんじゃないか、という気配がしてきた頃の録音です。


某現場で地方に行った時のホテルに機材を持ち込んで深夜に録音しました。うわぁアーティストっぽい。

現実は本当に時間がなかったのです。。


ベースは、レンタルしたAlleva-CoppoloのアクティブJBタイプ。バーガンディミスト。高級機。レア機。欲しい機。

この楽器、アクティブ臭さがぜんぜんなくて、木の音がして繊細でピッチも良くて、この曲にはバッチリだったのではないかとおもいます。

快く貸し出してくれた師匠に感謝の意を。

とはいえ、若干汚したかったのでSANSAMP BASS DRIVER DIを(チューブエミュレーション回路=blendは0で)通してレコーディングしました。

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あればこっぽろ in 深夜のビジネスホテル。