わたしには、3人の子どもがいます。
上から9歳、7歳、そして1歳。
一番下の1歳は、起業したその年にお腹の中にやってきて、
翌年はじめに産まれてきてくれました。
近所のママには、「子ども3人も居るのによくやるねぇ～」って言われるんです。
ただでさえ、赤ちゃんが居ると手が掛るのに……
毎月東京にも行ってるし、
ママでありながら、外注さん雇って、本業回しながら、
さらに学びの為に時間とお金を自己投資してる。
「すごいね！」の言葉には、
純粋にわたしを応援してくれている部分と、
異色を受け入れない感情が含まれていることも、正直感じるの。
お母さんは、お母さんらしく
特に日本にはまだまだそうゆう風潮が残ってるから、
主婦であろうが、ママであろうが、女性が自立してて、
社会と繋がリ続けるってこと自体がレアなのかもしれないな。
お母さんらしさって、何なんだろう？
結婚する前も、結婚して子どもが出来てからも、
20代に発症した数々の自身の症状を抱えていたから、
それを手放すことに必死で、お母さんらしいことなんて、
わたし、きっとしてあげれてない……。
でも、いつか、すべてを手放して、わたしがわたしを取り戻した時、
この子たちや、旦那に、一生かけて恩を返そう！って思ってた。
今はごめんね……ってずっと思ってた。
あれから3年。
お母さんらしさはね、自分らしさって事なんだよ
いっぱい苦しんで、家族にも迷惑を掛けて、時間を掛けて、
わたしが体得してきた事。
わたしの仕事に向き合う姿勢に対して、批判をする人だってたくさん居る。
だけど、わたしはわたしが決めて、選んだ道を歩いているだけ。
「幸せ」という目的地だって、1つじゃない。
そこへ向かう道だって何通りもある。
子どもたちや、旦那が居てくれたから、わたしは、わたしになれた。
ぜったいに、わたしが、わたしの手で幸せにしたい！
その想いは揺るがないし、その想いがわたしの原動力になる。
人の批判や、色眼鏡を、気にしてる暇はない！
その気持ちを大切に抱えて、
わたしは自分の決めた道を歩くだけ
実は、そんなママやパパの生き様を、子どもは、しっかり見てるんです。
ことばでは伝わらないことも、親の生き方を見て、子どもは、しっかり感じとってる。
「3人も子供がいるから、わたしは自分の道なんて歩けない」
「だれも協力してくれないから、やりたいことも出来ない」
……そうやって、
ママがそこで止まったまんまじゃ、
子どもたちだっていっしょにずっとその場所に居るよ？
子どもたちがいつか、自分で自分の道を選べる大人になれるように、
わたしは、胸をはって自分のやっている事をこどもたちに示して、歩く。
それを応援してくれる旦那の姿も、子どもたちに色々なことを示してくれてる。
心の底から愛おしい3人。
煌大（こうだい）は、優しくてたくましいお兄ちゃん。
心愛（みのり）は、ママにそっくり。打たれ強いくせに、変なとこでもろい……
翔永（とわ）は、起業と同時にやってきた起爆剤のような子（笑）
わたしはこの子たちのママであることを誇りに思うし、
この子たちの誇れるママでありたい
だから、毎日を全力で生きる！