こんばんは。コナカノ タカコ です。
【 はじめての中国輸入】シリーズ11回目。
JANコードに関するお話は今回で完了です!
前回まではこちら ↓
JANコード申請してから、2週間(実際にはもう少し早く届きます)、
あなたのお手元には、
「GS1 事業者コード(JAN 企業コード)登録通知書」が 来ているはず♡
ということで、本日は、
さっそくJANコードを作っていこーう!の回 ♪
と言っても、適当に作っていいわけではないのです ^^;
「チェックデジット」という 末尾の数字1字を算出しなくてはなりません。
上の画像では6がチェックデジットの数字ですね。
こちらのページに詳しい説明があります。→★
「チェックデジット計算方法」をクリックすると、
当てはめるだけでOKな計算方式が出てきますよ。
真ん中あたりの
コード名:JANコード (標準タイプ13桁)GTIN-13 の右の枠に
数字を入力していきます。
その数字は、
手元に届いたばかりの JAN 企業コード 9ケタの数字と、
続けて、000~999までの商品コードの数字
です。
例えば、届いた企業コードが、451234567 だった場合で、
商品コードを、あなたが000と設定したとします。
(順番はバラバラでもいいですが、管理しやすくするために
000から順に001,002……と使っていくのがおすすめです)
そうしたら、入力する数字は、このようになりますね!
入力したら、計算ボタンをポチ!
チェックデジット「 9 」が出てきましたね(・o・)/
意外とかんたんでしょ??
最初の企業コード9ケタは固定なので、
次の3ケタを変更するのみで、ポチ、ポチ計算を押していけます!
3ケタも通し番号で順番に使うなら、
「000」の次は、最後の「0」を「1」と変えて、計算をポチ!
それだけなのです♡
9ケタの事業者コードと、
3ケタの商品コード、
1ケタのチェックデジット を、
順番に並べた 13ケタの数字 が、あなたのJANこ♡
上の例では、4512345670009 がJANコードです。
amazonに商品を出品登録する時に、
このJANコードの入力が必要なのです。
ちなみに、商品自体や、商品の外袋に
JANコードのシールを貼る事はありません。
FBA倉庫に商品を納品する時に、
商品ラベルを印字し、貼り付けるのですが、
JANコードと、この商品ラベルが、
ごっちゃになって悩む人多数 ^^;
わたしも実際悩んだひとりです!
似てるしっ(`・ω・´;)
↑ 商品ラベル (これを貼り付けます )
JANコードはシールにして貼らない。
貼るのは、納品時に出力する商品ラベル。
これ、覚えておきましょう!
では、JANコードの説明①~⑤まで、
長いあいだお付き合いいただきありがとうございました!
追記:
現在は、JANコードはインターネット上で申請が可能です。
下記をご参考に、ぜひスピーディーなネット申請に挑戦してみてください
http://www.dsri.jp/pdf/whatsnew/jan_netapp.pdf
インターネットからの申請が始まるに伴い、いくつか変更点があります。
このブログの【はじめての中国輸入】シリーズ JANコード①~⑤を
ご覧になってくださっている方は、手引き(冊子)からの紙の申請方法について
書いてありますので、ぜひ上記URLからネット申請の方法をご覧くださいね
次回からの【 はじめての中国輸入】シリーズは、
出品前の準備のひとつ
カテゴリー許可の申請 について触れていきます ^^
【はじめての中国輸入】シリーズ もくじ(一覧ページ)はこちら →★