みなさんこんにちは。

ひよっこ行政書士のたかぴこです。


今日は、先日、行政書士の支部会の支部長さんにごあいさつさせていただいたことについてお話しますね。


行政書士は全国4万人を超える人が登録している、ある種、ビッグ資格(規模が)です。


これら4万人を取りまとめる組織が日本行政書士会連合会であり、それだけでは統率できないということで、都道府県に一つ行政書士会があります。


それだけではなく、都道府県をさらに細分化した地域に、支部会が置かれているんですね~。多分、他の士業もそんな感じだと思います。


もちろん、行政書士として支払うお金として、登録時に日本行政書士連合会に支払うお金、政治連盟に1年に一回支払うお金、半期に一度、支払う都道府県行政書士会に支払うお金、それとは別に、支部会に支払うお金(支部によっては会費がないところもあるらしいのだが)と・・・、まぁ、結構お金かかるんですね。


そんなことはどうでもいい。貧乏な僕は、すぐ支払うお金に着目してしまう・・・僕の悪い癖。今日はその支部長さんにお会いしたことをお話ししたいんだから(汗)。



僕の所属する支部の支部長さんは、僕の住む市内に事務所を構えておられる方で、元市役所職員だそうです。


とてもいい方で、開業後、どのようにしたらいいか、親身になって教えて下さいました。


いろいろ話をしていくうちに、僕の父の元同僚であったことが判明。「なんだぁ、○○くん(僕の父の名前)の息子さんかぁ。知らない仲じゃないんだから、わからないことがあったらいつでも連絡しておいで。」と、携帯番号まで教えて下さいました。


ありがたいなぁ、と思う反面、恥ずかしい仕事はできないなと、気を引き締めた次第です。



商売を始めた人なら多分ご経験あると思いますが、他人は意外なところで自分を知っているものです。


自分は知らなくても、身近な人を介して自分を知っているなんてことはざらにあるのです。


そう考えると、毎日誰かが自分を見ていると思いながら、真面目に実直に生きていく必要があるなぁと感じるものです(まぁ、毎日そんなだと息切れしちゃいますけどねww)。



とりあえず、今日の出会いを無駄にすることはできないので、自分を支部長さんの記憶の片隅に置いていただくためにも、早急に礼状をしたためましたが…支部長さん、今後ともご指導ご鞭撻、よろしくお願いしますぅ。




最後まで読んでくれてありがとうございました。



こんにちは。

行政書士のたかぴこです。


さて、先日、行政書士会の登録証授与式に行ってきました。


登録証授与式自体は、特に何も書くことがなく、淡々と進行、そして終了しました。


ただ、二点、感じたことがあります。


まず、職務上請求書。


これは、戸籍、住民票の写し等を、行政書士の業務に必要な場合に限り、その権限において請求できるという、オソロシイものです。


最近は特に個人情報に気を遣う世の中ですので、行政書士会も相当この取り扱いにはナーバスになっているようです。


この取り扱いについての注意点を聴いていると、「とても怖くて使えないな」と思ってしまいます。


特に、紛失なんてしたら、新聞等で大きく報じられ、行政書士としての自分の信頼はもとより、行政書士の業界自体の信頼に関わってしまいます。


そう考えると、大抵は顧客に委任状を作ってもらい、それによって戸籍、住民票等の写しを請求した方が安全だし、そう考えると職務上請求書なんて必要ないんじゃないのかな、なんて、シロウトの僕は思ってしまうわけです。


(「いやいや、職務上請求書は必要なんだよ」っていう先輩行政書士の先生、どうかその必要性を教えていただけないでしょうか。)


次に、徽章。


まぁ、これはバッジのことですけど。


行政書士会の会則によると、行政書士としての業務をする際は、この徽章を付けなければいかんことになっとるらしいのだが、授与式でいただいた袋の中には、どこにも徽章が入っていない。


おかしいなぁと思ってもっと探してみると、バッジらしきものが…


確かにバッジだった。でも徽章じゃない。


それは、「行政くん」っていうバケ猫(すみません、本当のことを言ってあせる)のバッジでした。


書士会の方に質問してみると、「徽章は2,550円でカウンターにて販売します」だと。


ということで、給料日前(たかぴこはまだ宮仕えです)に、また、痛い出費です。


これ以上、自分の思ったことを書いちゃうと、お叱りを受けるかもしれないので、差し控えさせていただきますが…。



これから登録されるみなさん、これだけは言っておきます。


徽章は2,550円、別売です(愛知県の場合)



ということで、日々謙虚に、心新たに、新人行政書士として精進していきます。


どうか、みなさま、宜しくお願いいたします。



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

みなさん、お久しぶりです。



おかげ様で、今日、いよいよ行政書士登録証の交付式に参加してきます。


いろいろありましたが、やっと、スタートラインに立つことが出来ました。


今日まで、(更新してないだけで)結構いろいろあったのですが…


それらはおいおい順を追ってお話していきますねw。



それにしても、この交付式の招集通知、なかなか粋な計らいだなと思いました。


というのも、普通なら、封筒に


「住所○○○○、氏名たかぴこ様」


とフツーに書いてあるものだと思っていたのですが、この招集通知の封筒は…


「住所○○○○、行政書士 氏名たかぴこ様」


と書いてあるんですね。


一目で、「あ、無事登録できたんだ、ひとまずめでたし」と分かったんですね。


なかなか粋な計らいだなと…、そんなこと思うの僕だけか…www。



まぁ、なんにせよ、この世界は宮仕えと違って言い訳はできません(別に言い訳してるつもりはないですww)。


しっかり、気を引き締めて頑張りたいと思います。


みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。



最後まで読んでくれてありがとうです。


それではまた。

みなさん、こんにちは。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。



さてさて、昨日、事務所の内観写真と使用承諾書の再提出をした話をしたんですが…その続き。


ある嵐の日…そう、台風4号が東海地方を襲った日台風


最近は会社も災害にはナーバスになってまして、僕の会社も昼には必要に応じて帰宅するよう指示が出てました。


僕もお言葉に甘えて、15時ごろ、帰らせていただきました。


暴風吹きすさぶ帰路、携帯がけたたましく鳴り響きました。そう、愛知県行政書士会館からの電話でした。


「え~っ、『審査の結果、あなたは登録できません』とか、あのツンケンした声で言われたらどうしよ~」っと、ビクビクしながら通話…ガーン



「あ、もしもし、たかぴこさんでしょうか?内観写真と使用承諾書、ありがとうございました。」


この間のツンケンお○さんではない女性の声、ちょっとホッと…。


「ところで、使用承諾書なんですけど、使用者のたかぴこさんの住所氏名が入ってないんですよ。もう一度送り返しますので、書いて返信してください。」


やっちまった…叫び


親に使用承諾書、書いてもらったはいいけど、それでホッとして出してしまった。書いた記憶もない。


あ~、これから大切な書類を扱う仕事をするのに、こんな凡ミスをやっているようでは、勤まらへんがや。


たかぴこは、ショックと反省とを繰り返しながら、吹き荒れる雨風に煽られながら、家に帰って行ったとさ。


おしまい。



書士会の担当の方、本当、ご迷惑おかけしてごめんなさい。


以後、こういう凡ミスはしないよう、気をつけますあせる



<今回分かったこと>

書類は集めて終わりじゃない、その内容を今一度しっかり確認すること



最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

こんにちは。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。


さて、昨日は、印紙の話に終始してしまいましたが…


申請での出来事、まだまだあるんです。



登録申請書類には、事務所の室内を、机を中心に撮影し、その写真を貼付するものがあります。


ワタクシの場合、実家の一室に昔使ってた自分の机を置いて撮影したのですが…


「机の上にある、この丸いもの、なんですか?、あと、この書籍、行政書士業務で使わないですよね。こういう余分なものは排除して、もう一度撮ってきてください。」


ツンケンとした事務員の女性に、サクッと言われちゃいました。


よく見ると、確かに、丸いものがあるな。


なんだろ?と思い、再度実家へ…。


その丸いものの正体…それは、父親が最近飲んでいるサプリメントの空バコでした。


はい、サプリメントの空バコ、捨てましょうね~ガーン


それで終わればいいんですが、そこから、どうせならと、父お得意の大掃除が始まってしまって。


愚息のために…えらい、お騒がせしましたm(_ _ )m。



次に、事務所が使用貸借の場合、使用貸借契約書か、使用承諾書なるものを添付しなければならず、当然のことながら、自分の実家の所有者(つまり父)の承諾書をもらったのですが…


「10分の9はお父さまですが、10分の1はお母さまですよね。お父さまのだけでなく、お母さまの承諾書ももらってください。」


ツンケンとした事務員の女性に、サクッと言われちゃいました。


えぇ~?使用貸借って管理行為だから、共有の場合は持分の多い方の承諾さえあればいいんちゃうの~?


なんて、口ごたえなどできんし。



ツンケンとした事務員さんの言われた通り、これらの書類を揃えて送ったのですが…


信じられない凡ミスが…汗



次回に続く


最後まで読んでくれてありがとうございます。

みなさま、お久しぶりの更新となります。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。



早く、「行政書士登録準備中の」という冠を外したい今日この頃ですが、


まぁ、何かと登録までに精神的にも物理的にも障害が多くて、なかなか、説明会のときにもらった必要書類に記入できずにいました。


しかし、あーだこーだ悩んでてもしょうがない。


それで、今月の登録申請日に予約して、申請してきました。


登記されていないことの証明とか、戸籍謄本とか…、役所関係から取り寄せる証明書等は、説明会の日にササッと取りに行ったので、後は自分で記入する書類ばかりだったので余裕だと思ってました。


しかーし…


意外なもので相当手こずってしまいました。


なんと、三万円の収入印紙。



「収入印紙なんて、金券ショップに売っとるで、登録申請に行く途中、名駅(めいえき…名古屋駅のこと。東海地方の住民はそう呼ぶ。)の地下街にある金券ショップに行けばええがや。」とかる~く考えていました。


ところが、「三万円ですか?すみませんウチでは取り扱いしておりません。」


「まったく~。なんだぁ、まぁ~。品揃えが悪いでかんわ~。たいがいにしときゃ~。」とブツブツ言いながら、違う店に。


しかし、その店も…「ウチでは扱っとらんねぇ。」だと。


え~っ、そーなの??すかさず店員さんに「ところで、収入印紙って一般的にどこで扱ってるもんかね。」と質問すると。


「そりゃあんた~、郵便局だがね。」


まずいまずいまずいまずいまずいまずい~っ


郵便局なんか寄ってたら約束の時間に遅れてしまうし。


とりあえず、書士会に行くまでに郵便局あるでしょ。とハラハラしながら地下鉄に飛び込む。


着いた地下鉄の駅で、郵便局を探す…あった!


ダッシュで郵便局に駆け込み、収入印紙を購入し、書士会の約束の時間になんとか間に合ったのでありました。


みなさん。金額の高い収入印紙は、金券ショップで売ってないですよ。


ご注意くださいね。


って、知らないの俺だけ??


これから書類作りを生業にしていくってのに、今さらながら、そんなことを知った、そんな初夏の日でした。




最後まで読んでくれてどうもありがとうです。

こんにちは。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。



さて、占いの件もあって、ナーバスな気分の中、一か月前に予約してた起業セミナーに参加しました。


このセミナー、たまたま行政書士の先生が、契約書の作成の仕方について講演されるということだったので…


行政書士がどのような場面で契約書作成の依頼をされるのか。


今後依頼があるだろうと思われる、契約書の作成にかかる勘所。


今後起業される方が、この講演を聴いてどのような反応があるのか(結構真剣に聴いてるのかそうでないのか)。


について、ものすごく興味があったので、参加させていただくことにしました。



会場に行くと(そんなに広くない部屋でしたが)、またたく間にオーディエンスで満席になり、それぞれがかなり真剣なまなざしで講演を聴いていることに、大きな刺激を受けました。


それと同時に、契約書作成について、結構不安に感じているという印象を受けました。


また、僕にとっても、契約書と一口に言われても、まっさらさらから何を書いていけばいいのか、分かりかねる部分もあったので、かなり参考になりました。


そして、講演後、講師である行政書士の先生に名刺交換をお願いしたところ、快く交換していただきました。


おまけに、どんな分野で開業するのか、その分野で開業するならこういうこともしてみるといいなどというアドバイスまでいただけて、ワタクシ、感激至極でしたラブラブ!


この講演の後、懇親会があったのですが、諸般の事情により(カネガネーシ,ヒトミシリダシ)辞退させていただきましたが、次の機会は、必ず懇親会まで参加しようと思った、そんな実りあるセミナーでした。


やっと第三者(もう一人の講師の方と2枚)と名刺交換できたしね^^。



これから会社を興そうと考えている方のみならず、士業を興そうと考えている方にも、起業セミナーはお薦めです。


ネットで「起業セミナー」で検索すると、いろいろ出てくるので、興味のあるテーマがあればそれに参加してみるのをお薦めします!



今日はこの辺で!


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




あ、名刺の残り


  997 まい (前日比:-2)

みなさんこんにちは。


行政書士登録準備中のたかぴこと申します。


最近は、なかなか更新できなくて…、その理由を、今日、お話します(苦笑)。



さて、先日(ゴールデンウィークのことでした)、占い好きの嫁さんが、「占いに行くけど、来る?」なんて言うので、女々しい僕は、ついついくっ付いて行ってしまいました。


その占い師、愛知県西三河地方では、「よく当たる」ことでかなり有名らしく、政治家なり財界の大物なりが、事あるごとに相談に来る… そんな所らしいのです。


嫁さんは何年か前に一度、そこにお世話になったことがあり、その時、会ってもないのに僕のことを「弱い犬ほどよう吠えるくりぼー」などと貶されたので、


「よく見もしねぇでよぉ~。ホレ、実物を見てもそんなことが言えるのか?オラオラ」


みたいな感じで、嫁さんと乗り込んで行ったのでした。



場所は、駅から若干離れた閑静な住宅街の一画にある、ごくフツーの民家。


そこに、おばあちゃんが一人いて、その方に一人ずつ見てもらうというシステムらしい。


そのおばあちゃん、あーだこーだ言ったり、傍らにある占い関係の書物を調べたりしながら、レポート用紙に、年代ごとの僕の運勢を書いていってる様子。


そして…


「あんた、とっても優しい人チュだから、人を相手にする仕事は向いているね」


なるほど、まぁ、当たっているかな(自分で言うな!笑)。人を相手にする仕事は特別向いているとは思えんが、これが向いてないと言われたら、今からやろうとすること、全てを否定されることになるし。


「0歳から10歳までは、運気最高だね。何やるにしても良かった」


え?そこが良くても…。まぁ、確かに両親は仲良かったし、家庭内が不安定になることはなかったかな。けれども、両親がケンカするときは必ず、僕の成績、生き様がテーマだったし、先生には目の敵にされるし、いわゆる「悪い子」のレッテルを貼られてた。あんまりいいことなかったでぇ~。


「11歳から30歳、うん、少し弱くなってきたけど、まだすごくいいね」


その後人生を大きく変えることになるキーマンに出会うことができたので、個人的にこの時期が一番運気が良かった気がするが、まぁいいだろう。


「え~?これはいかんじゃん。うわ~、31歳から50歳、一番悪い。いいこと一つもないわ。新しいこと始めてもうまく行かないと見るね。今の会社がダメになるか、クビになるか、とにかく居られるうちはず~っとそこに居て仕事をしていくほうがいいと思う。ごめん。」


なにぃ~?男として一番大事な時、こんなときに運気が全くないとは…。バ…、バカなガーン。そんなことあるわけねぇだろ、運だって、幼年期より悪いとは思えんし…、いやだ!宮仕えなんていやだ!あんたの言うことなんて嘘っぱちだ(といいつつも、かなり動揺、将来について本気で考えてしまう)。


さらに…


「子供も、できる可能性薄いねぇ、あんたの産まれた時間さえ分かれば、もっとはっきりわかるんだけど」


子供まで居ない、運気の無い生活。もう死ねって言ってるようなもんじゃん。こんなヒドイ占いする人、いるんだ~(泣)。もういい。もういいよしょぼん



ってなわけで、そこから約一週間でしょうか。本当に行政書士として開業していいものなのかどうなのか、自問自答してたんです。


占いなんて、当たるも八卦当たらぬも八卦。そんな、生年月日、出産時刻で人の人生が決まるなんて、冷静に考えれば片腹痛い話だ。


そうは言っても、僕にとっては「これから」という時、真っ向から否定される結果になるなんて思いもよらなかったので、ダメージは相当なもんだったです。


そんなとき…


「占いなんかで気持ちが揺らいでしまうなら、所詮、お前は独立できる器じゃないってことだ。やめたほうがいいんじゃない?シラー


あーだこーだ悩んでいたのですが、結果、信頼できる友人の一言で、踏ん切りがつきました。アリガトヨ。


運気が悪い?大いに結構。


よろしい、天よ、我に百難を与えよ。(曹操談)大器ならずとも、「決して割れない器」になってやるぜ!



ということで、約半月、遠回りすることになったのですが、再び、登録開業への道に一歩踏み出すのでありました。更新もガンバルゾアップ


結果として、5月申請には間に合わず、6月申請に向けて、書類をそろえて行きたいと思ってます。



最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。



(実際、百難なんて与えられたら、マジいやだけどね)

みなさん、お久しぶりでございます。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。


いろいろ雑務に追われていると、ブログ更新がおざなりになってしまいますね(^▽^;)


でも、どれだけ忙しくても、きっちり更新されている諸先輩方には頭が下がります( ̄ー ̄;


さてさて、先日(というか先月)登録準備説明会に行ってきた話の続き…。


同じく登録開業準備中で、僕より一カ月早く説明会に出られた、みるとんさんのブログ(いつも大変参考にさせていただいてます)に、「名刺を持っていくといいかも」という趣旨の記事がありました。


当然、先輩のご経験を参考にしないわけがありません。


作ったさ~。名刺!以前にも当ブログで紹介した通り100枚1,400円そこそこで。


「よっしゃ~、とりあえず、片っぱしから名刺配りまくるぜ!」



ところが…


会場に入ると、みなさん名刺交換どころか、静かに着席して時間を待っている状態。


隣にも人がいたのですが、眉間にしわが寄っている堅そうな初老の男性。


内気な僕は話しかけることもできず…   終了。



1,400円かけて作った名刺は?


当然…


一枚も配れず(><;)。



帰ってそのことを嫁さんに話すと、


「あ~ぁ、もったいねぇ。一枚もらってあげよう」


ということで、やっとこさ、一枚配れたとさ… メデタシメデタシ…じゃないよ!



まぁ、毎度のことなんだけど、


もう少し、この人見知りの性格、本当に直さないと営業できねぇ。


特に、これからやろうとしている仕事、対人関係に難ありではやっていけねぇ。



本気でなおさなきゃと思い、アマゾンで会話上手になる本を購入。熟読しています。


本気で、この性格直さなきゃ…



最後まで読んでくれて、本当にありがとうです。




みなさん、こんにちは。

行政書士登録準備中のたかぴこと申します。



さて、行政書士試験をやってみて出てきた「やってよかった点」、「反省点」(ほとんど反省点なんですけどw)を余すことなく(笑)みなさんにご紹介しているこのコーナー。


前回は「行政書士試験をうける上で、これだけはやっておいたほうがいいよ」という4つの「お約束」の”さわり”を、お話しましたが、今回から、この4つの「お約束」を具体的に見て行きたいと思います。



一つ目… 試験から逆算した学習スケジュールを立てる


よく言われていることですが、僕はなかなかできなかった。


そして、落ちたこともあった…wガーン


たかが学習スケジュールと思うなかれ、学習スケジュールを立てることは、いろんな目的があるのです。


まず、行政書士試験、これをパスするにはどれだけのことを覚えて行かなければならないのか、これを大まかに知ることができ、試験に合格するレベルに達するには、いつから学習を始めるのが適当なのかということも合わせて把握することができるのです。


初学者の方の流れはこんな感じでしょうか。

テキストを読む→テキストを読みながら過去問を解きテキストに戻る→過去問を解く→間違ったところを中心にさらに過去問を解く→模擬試験&予想問題を解く→試験


既習者の方はこんな感じかな。

過去問を解きテキストに戻る→苦手&間違ったところを再度解く→さらに過去問を解く→模擬試験&予想問題を解く→試験


考えただけでもやることが膨大ですよね。これだけやることがあるのに、学習スケジュールを立てないなんて、海図、コンパスなしで大海原に出航するようなものです。


これを知っただけで、自分のレベルから、「いつから始めなければいけないのか」が分かると思います。

まったくの初学者の方ならもう始めてなければいけないかもしれませんし、既習者でも、全く理解不足で前年の試験に全く歯が立たなかった人は、やはりもう始めてなければいけないかもしれません。


そういうことが、試験から逆算したスケジュールを組んで行くことによって浮かび上がってくるわけです。


「過去問を一回まわすにしたって、どれだけ時間がかかるか分からないよ。」初学者の方はそう言うかもしれません。


あくまで僕の体験ですが、まずテキストの目次から、分量を把握しました。分量が多い単元ほど、重要な単元であることが分かります。多分、そこが試験の「胆」なのです。


過去問も同じ、目次の分量が多い単元、まさしくそこが試験で多く出されている「胆」なのです。


試験に多く出されるということは、その単元には、受験者を苦しめる大きな「壁」が立ちはだかっていると考えてください。


それを理解していく時間が必要で、その時間も含め、一日に何問解いていけるかで大まかな予定を組んで行きました。この段階ではそれで十分です。あくまで「大まかに」です。


テキストの読み込みは、できれば二日、三日のうちに一回読み終えてください。一気に読み終えることがコツです。


最初はわからないところだらけですが、そんなものは気にせず、とにかく短期間で読破してください。


これでだいたい、大まかな「試験からの逆算スケジュール」が立てられると思います。


今度は「こんなに大まかな逆算スケジュールでいいのか」という疑問がわいてくると思います。


それは次の「②スケジュール通りできなくても気にしない」にも関わることなので、そこでお答えしたいと思います。



とにかく、肩の力を抜いて、大まかな逆算スケジュールを組んでみてください。


あ、そうそう…、どんなテキストを選べばいいのか、これを説明してないのに、スケジュールもクソもないですよね。


次回は、一つ飛ばして「③教材は浮気しない」について、お話していきたいと思います。


今から試験勉強始めるよ。って人は、多分すぐに勉強やりたくてやりたくて仕方ないと思います。


そんな人のためにも、できるだけ早めに更新できるように頑張りま~す。



最後まで読んでくれて、どうもありがとうございますm(_ _ )m