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〈商品すり替え被害の犯人、取材中に現れる〉
今月11日、東京秋葉原のプラモデル店にて、商品の中身をそれよりも安い商品と入れ替え、本来の値段より安く購入していた客がいた事が、中身の違う商品を誤って購入してしまった他の客からの連絡により発覚。
事件を聞きつけた記者が店長に話を聞いていた所、突然犯人が謝罪に現れた。
犯人は店長に「魔が差した。仕事もあるので許してほしい。」などと1時間以上懇願したが、店長は受け入れず、共に警察に出向いた。
これはプラモデル好きとしては許せない行為です。
そのプラモデルが作りたくて買ったのに、開けたら自分が買った商品よりも安い商品だったら普通にショックですよ。頭真っ白になります。それが店やメーカーの不手際ではなく、一個人の自分勝手な犯行というのだから、怒りが沸々とわいてきます。
箱を開けるのは今ではマナー違反ですし、そもそもテープで箱が開けられないようになっていますが、昔は結構開ける人がいました。私も開けられるものは開けてました。
中身を確認した上で買うかを検討します。パーツの数やシールの大きさ、色分けの有無なんかよく見ます。本当に欲しいやつは箱開けずに即買いです。
昔はまぁまぁやってましたが、今はほとんどやっていません。
昔からある模型屋とかはまだ箱を開ける文化が残っていると思いますが、今回の事件をきっかけに開けられなくなりそうですね。昔ながらの文化が無くなるのは寂しいですが、仕方がないですね。
商品、店、メーカーのためですから。
この犯人ですが、1000円程度安く購入したプラモは作りはしたものの、罪悪感から全て捨てたそうです。罪悪感を感じることを予測出来なかったんですかね。プラモにしとも可哀想ですよ。楽しく作ってもらえなくて。
わざわざ謝罪に来たのは良し。しかし遅すぎる。せめて作る前に名乗り出ていれば、このような大事にならずに済んだというのに。
この犯人には、もう二度とプラモデルを作ってほしくありません。
以上。
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