ガッチャード VS レジェンド | 日刊タカナリ

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※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

ガッチャード、ゴージャスと邂逅。



「仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド」



『ある日、突如平行世界に転移してしまった仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎。そこでは“ハンドレッド”と呼ばれる悪の組織が人々を苦しめていた。


ハンドレッドの魔の手から世界を救うべく戦っていたのは、ゴージャスな装いの鳳桜・カグヤ・クォーツ/仮面ライダーレジェンドであった。』



2023年配信。全2話。


原作:石ノ森章太郎。


監督:柴﨑貴行。


脚本:内田裕基。


出演:本島純政、永田聖一朗、加部亜門、古屋呂敏。



「仮面ライダーガッチャード」のスピンオフ作品。


ディケイド、ジオウに続く、レジェンドライダーの力を使う新たなライダー、仮面ライダーレジェンドが登場します。




注目はやはり初登場の仮面ライダーレジェンド。


ディケイドと同じくカードで変身するライダーで、使用するドライバーはディケイドライバーをベースにしています。(ディケイドライバーは左右を押すのに対し、レジェンドライバーは左右を引く。)

もしかしたらガッチャードライバーもディケイドライバーを参考にしてるのかも。


全身金色で、あちらこちらに宝石が散りばめられています。

その変身者、鳳桜・カグヤ・クォーツはとにかくゴージャスにこだわる男です。身だしなみだけでなく、心もゴージャスに輝こうとする変な男です。

自分勝手に見えがちですが、輝く事が人々を守る事にちゃんと繋がっています。

勘違いされないようにすればいいのに、と思ってしまいますが、この不器用で、ヒーローとしてまだまだ未熟な感じ、嫌いじゃないです。




敵であるハンドレッドもなかなか面白かったです。


手下はジオウに出てきたカッシーン。(いろんな作品に出てくるけど使い勝手良すぎない?)

そしてそれを率いるのは、ジオウの劇場版に出てきた仮面ライダーバールクス。

こういう違うライダーの敵が、こっちでもまた敵として立ちはだかるという展開、結構好きです。


敵がジオウからなら、ガッチャードもジオウ。

ガッチャードのレジェンドライダーフォームは、ジオウのフォームを一部リペイントして流用していました。

金色にするだけでだいぶイメージ変わりましたね。

バトラーがウォズになってたの笑いましたw




最近ガッチャード本編にも出てきましたが、ハンドレッドの脅威はまだ終わってないようなので、今後また何かしら展開があるでしょう。


もしかして終盤にまた本編出てくるか?