呪胎戴天 | 日刊タカナリ

日刊タカナリ

おすすめの映画やマンガ、製作したプラモ、イラストを紹介していきます。
※あくまで個人的な感想なので、参考程度にご覧ください。

狙われる五条悟。



「呪術廻戦 2」



『任務先で特級呪霊と会敵した虎杖たち。満身創痍の中、虎杖は宿儺と入れ替わったが、宿儺は戦う気が一切無かった。しかし特級呪霊は戦う気満々であったため、宿儺に対して攻撃を仕掛けた。

当然、宿儺にその攻撃は効くはずがなかった。』



「呪術廻戦」第2巻。

第8話~第16話収録。



前回から始まった特級呪霊との戦い。
呪術初心者の虎杖はもちろん、ある程度戦える伏黒までも歯が立ちません。そんな時、虎杖は自分の中の宿儺と交代。特級呪霊と戦う事になります。

この辺りは、やる気のない宿儺がどう戦うのかが見所ですね。
どれほどの強さなのか。その片鱗が見えます。


その後はなぜか宿儺と伏黒の戦いに突入。
力の差に圧倒されます。強すぎる。
さらに、作品自体が終わりかねない最悪な事態が起きてしまいます。まぁ終わりませんけど。こういう展開ってよくありますし。
でもビックリしましたね。



今回から新キャラが登場します。呪術高専の先輩です。
2年・禪院真希。
2年・狗巻棘。
2年・パンダ。(パンダてwww)

そして、呪術高専京都校との交流会の開催についても明かされます。よくはまだ分かりませんが、団体戦と個人戦を2日に分けて実施。殺しがなしなだけの呪術合戦らしいです。
少年誌ではお馴染みの展開ですね。ですがこういう定番は好きですし、他の作品でももっと取り入れて欲しいと思ってます。

虎杖に負けないため、交流会で京都校に勝つため、伏黒と釘崎の修行が始まります。



そして個人的に今回最大の見所は、五条悟と特級呪霊・漏瑚との戦いですね。五条先生の戦いがようやく見ることが出来ます。
この戦いがとにかくすごい。
「どうなってるの?」「どういうこと?」の連続ではありますが、非常に見応えかありましたね。圧倒されました。

呪術戦の極致である『領域展開』についても語られ、戦いの中でどちらも使用しています。
「領域に引き込んだらほぼ攻撃必中」とかヤバすぎますね。同じく領域展開で対抗すれば中和は可能らしいですけどね。

今後、どういう領域が登場するのか楽しみです。



次回。

「因みに俺は、身長と尻がデカイ女がタイプです。」