3連休読書。

たまっていた本を上から順番に読書。

 

先週私が胃腸炎となり、

その胃腸炎が長男、妻に移り、

本日、長女に感染、、

 

中々しぶといウイルスです。

 

 

 

フランス=観光地というイメージでしたが

核の国でもある側面もあり、またマクロン大統領の奥さんに至る裏話など

池上彰さんらしい書籍でした。

 

 

 

こちらは、中田敦彦さんのYoutube大学で紹介されていた著書。

ジャパンアズナンバーワンの裏側には、官僚が大きくリードしてくれていたという

現在の経済のリーダーとの違いがとても興味深かったです。

 

 

 

何度もシベリア抑留の著書は読んできましたが、

日本人が長期間拘束される際に、一九四五年八月末、「大本営浅枝参謀」が作成した

「関東軍方面停戦状況に関する実視報告」があった事を初めてその存在を確認できました。

満蒙開拓団の在留邦人と武装解除後の日本兵の身柄をソ連に預けると書かれている。

日本のこの棄民方針によってシベリア抑留と強制労働が始まったようです、、、

何とも多くの日本が知らない日本の現代史、、、
 

 

そして、最後は、元駐ベトナム大使の坂場三男さんの著書。

2008年~2010年までハノイの大使館にいらっしゃたそうですが、ちょうど私のハノイ駐在時代と

入れ違いだったでしたが、当時私がみたベトナムと同じ光景が著書を読んで浮かんできます。

 

特に面白かったのは、ベトナムの川柳で、、

『禁止は俺、許可は首相に、決定権』

は、ベトナムでビジネスをしたことがある人は、皆、理解できるベトナムの文化。

 

教育こそ国家発展の礎であり、その優秀な人材が教師になりたいと思うような環境の整備が大事だという事。

昔は、教育学部が人気ですが、最近ではITや貿易・経済学部が人気なのでしょうか、、、

 

ホイアンの話も少し触れており、

タイのアユタヤ、フィリピンのルソン、ベトナムのホイアンは、17世紀初めに、日本人町が造られた東南アジア

3か所の1つだったという。

 

何度かホイアンを訪れましたが、日本人の墓地もあったりと

日本とベトナムがつながっていたことが分かる場所です。

 

3連休ゆっくりさせてもらいました。

さて、明日から仕事。

良い仕事ができるように、良い仕事ができる事を心がけていきます。