きょうは成人の日でしたが、僕にとってはそちらは関係なく、我らが同人俳誌「玉藻」の新年句会・懇親会でした。
新高輪プリンスホテルで星野椿、高士両先生のもと80名ほどが集いました。
句会は一人5句投句、各人それぞれで5句づつ清記して回覧して、それぞれで5句選です。
80x5=400句の中から5句選ぶ、結構エネルギーが必要です。
参加者の皆さんからの選にはあまり僕の句は取られませんでしたが、高士先生の特選に取られました。
御降りの樋を流るる音に醒む 春行士
三が日の雨ではありませんでしたが先日の雨、正月初めての雨でしたから御降り(おさがり)と
言っても許されるでしょう。特選8句の中の1句でした。
懇親会はおいしいお料理と各勉強会グループの紹介。そして仲間である、講釈師 神田陽子さんの講談と伊尾かかしさんの落語。プリンスホテル宿泊券ほか景品の当たるくじ引きでお開き。
楽しく過ごし、今年も俳句に親しみ苦しみましょうと決意を新たにして、先ほど帰宅しました。
さわりだけのご紹介ですみません。
春行士