夕べは前に話題にしたとおり十五夜でした。でも日本国中秋の嵐でお月さんなど見えるはずもありませんでした。雨で十五夜の名月が見えないことを雨月といいます。昔の人は言葉を考えたものですね。雨の中の月なんてあるはずも無いのに風情を感じさせる言い方を発明するのですね。ついでに、今日陰暦16日の月は「いざよい 」といいいます。なぜそういうかはお考えください。

さて、パタゴニアの先輩がとった地の果ての山の写真、僕の編集技術の進化振りをお見せしましょう。

これでは はっきりわかりませんが拡大していただくと異様な山肌が現れます。南極に近いあたりです。パソコンもいまやフリーウェアーでいろんなソフトが使えるのですね。




パタゴニア


名月は秋の嵐で雨月かな

   全部季重ねのサンプルです       春行士