やってくれるぜB●●K ●FF
ウイルス性胃腸炎だいぶ良くなりました。
まもなく約1週間に渡ったウイルスとの戦いに終止符を打つことになりそうです。
ウイルスさんさようなら。
んなことは、どうでもいいことですが・・・
薬を飲んでるとどうしても昼間眠くなるわけですよ。
んで、昼間いっぱい寝ちゃうわけだから、夜寝れないわけですよ。
んで、寝れないから本読むわけですよ。
昨日読んでたのは、大好きな辻仁成の『オープンハウス』でした。
- オープンハウス (集英社文庫)/辻 仁成
- ¥420
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辻作品の中で、短編を読んだのは初めてだったけど、これまた辻ワールド全開って感じで非常に面白かったわけですよ。
全部読むのにざっと1時間半。(半分ぐらいまで読んでた。)
ただそれでも全然眠気が来ないわけですよ。
だから、結構前にブックオ●で買っておいた同じく辻作品の『そこに僕はいた』を手に取ったわけですよ。
これは、辻さんが自身の青春時代を綴ったエッセイで非常に楽しみにしてたんだ。
ところがどっこい。
「カバーと中身が違うやんけ。」
遠藤周作の『冬の優しさ』というものでした。
以前にもこんなことがありました。
漫画『ルーキーズ』の最終巻が一個前の23巻であったこと。
楽しみにしていた最終巻でしたが、どこか読んだことがある気がしてならないのです。
そのときは、ほんと怒りで狂い死にしそうになりました。(大袈裟か・・・)
今回は、病の疲れもあり、しぶしぶ読み始めることとなりました。
遠藤周作について、僕自身昔宗教文学に少し興味を持っていて少し読んだこともあったのであまり抵抗はありませんでした。
まだ、読み途中なんだけど、遠藤周作の東大仏文科(確か・・・)の学生時代にあったことをまとめたエッセイで師と崇める堀辰雄についてだったり、自身のフランス留学時代についての話だったり、けっこう自分にも共感しやすいものだった。
特にフランス留学時代の話は、僕自身が某私立大学フランス文学科に所属するものとして非常に興味深かった。
学生時代の遠藤さんが読んだ小説の舞台を実際に訪ねてみたりだとかしていてすごく面白い。
今で言う深夜特急的なノリだ。
現地での生活、現地の人との話とかやりとり、交流も細かく書かれて本当すごく面白いんだよねぇ。
しかも、政府の交換留学生という名目で言ってるから、ちゃんと勉強もしてるし。
ちょうど1950年の戦争が終結したばかりに留学してるから、そのときは日本なんて敗戦国、悪の国なんてレッテルを貼られてて、国外交流なんてほぼない時代だ。
当然、今のように現地語学学校なんていうものもなく、語学に関しても自分で何とかするしかなかった。
フランス全土を見回しても、日本人は50人もいない時代だろう。
そんな状況のなか、現地の大学院に通い、博士号を取るなんて本当にすごい。
ただ単位をとることだけに集中し、フランス語もろくに話せなく、ましてフランスにいったこともない僕とは雲泥の差だ。
はぁ、希望に燃えて大学に入学した頃の気持ちはどこへいってしまったのか。(おそらく1週間で消えたw)
今からがんばれば間に合うかなぁ。
やっぱ文学の世界に関わりたいなぁ。
とりあえず、今は偶然出会いをもたらしてくれたブックオ●に感謝。
体調良くなったし、これからちょっくら行ってくるかぁ。
- 冬の優しさ (新潮文庫)/遠藤 周作
- ¥460
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今日もまとまりない感じで終わります。
追伸・家のウオシュレット壊れました。