大仁田、面白すぎ。 | ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

サムシングエルス・大久保伸隆さんバンドのピアノ/キーボード担当

『リアルゴールドXY』CM撮影で
YOSHIKI さんのスタンドインを担当
(カメラセッティング時の代役)
数々のCM音楽を手がける ピアニスト/作・編曲家

格闘コラムです。

昨日のヘビーな全女ネタとは対照的な軽めの話題で、
3月を締めくくろうと思います。

3/26に『3度目』の引退をした大仁田厚が、
"プロレス・格闘技評論家に転身"─だそうです。

いやぁ、スゴイね。
何が何でもプロレス業界に居場所を作る気なんだね。

3度目の引退ってのもビックリしちゃうけどさ、
評論家への転身を発表した記者会見での発言にも驚いた!

「今は前田に興味がある。お互い引退したもの同士だから、
エキシビションで戦ってもいい。電流爆破があってもいい。
これからはミスターエキシビションだな。復帰じゃないよ」

アハハハハ。笑いが止まらん。
全然引退じゃないじゃん。


もともと政治家になってから試合数が激減して(年1,2回程度)
セミリタイヤ状態だったし、
明大を卒業してプロレス復帰‥というよりも
「引退してエキシビジョン」などと
バカバカしい事を言った方が、話題になるってことだね。

評論家がエキシビジョンで試合をする。
よく思いついたな! さすが大仁田(笑)。


やっぱりさ、こういう精神こそ今の全女に必要だよね。
アントンじゃないけど「馬鹿になれ」は大仁田にこそピッタリだ。
借金まみれの松永一家なんか捨ててさ、
女子プロももう一丁ガンバろうよ!
このまま終わったら悲しすぎる。


それにしても、大仁田は目敏いわ。

Hero'sで突如業界の表舞台に戻ってきた、
あの前田日明をネタにするんだから。

こういう人は、何をやっても生きていけるよ。

今日3/31付けで新日CEOを勇退した坂口さんとは、
真逆の生き方かもね。

坂口さんは信用第一。
大仁田クンはハチャメチャだけど、なぜかファンはついてくる(笑)。
ふ、不思議だー…。