暑くなってきて虫も増えてきました。
僕は虫全般が苦手です。
例えば公園のベンチなどは、アリが這ってこないかが気になって座れません。
中でも群を抜いて苦手というかもはや恐怖を感じるのがゴキブリです。
例えばハエを見ても別にハエがいるなあくらいしか思いませんが、Gは見ただけでゾッとします。
本能的に、遺伝子レベルで受け付けないようになっているのでしょう。
あと、Gとはまた違いますが、若干恐怖を感じる現象を発見しました。
横断歩道を渡っている最中、信号が点滅しだしました。
すると向こう側から人が走ってきました。
まあよくある光景でしょう。
信号が変わる前に渡り切るため、走っているだけです。
しかし左右のズレがあまりなかったので、必然的に僕に向かってくるような形になっていました。
とはいえもちろんぶつかるなんてことはなく、何事もなくすれ違っただけでしたが、自然と少し体に力が入っていました。
原始時代だったら、凶暴な動物が走って向かってくるなんて状況があっただろうし、その名残なのかなと思いました。