【 親指の使い方 】
赤ちゃんのズリバイの時の親指の使い方ってすごいんです👍
赤ちゃんは歩くためのトレーニングを1年かけて行います。
この親指を使うって実はとても大切なこと✨
これまでたくさんの生徒さんを見てきましたが親指が使えていないという方がとても多いです💦
親指が使えないシニアの方、いや、親指が使えていない子供やアスリート、たくさんいます。
歩く時に地面をしっかりと母指球で捉えて親指で蹴る。歩くだけでなく、スポーツにしてもこの親指が使えていないと止まれない…踏ん張れない…飛べない…
実はそんなところまで関係してきます💦
今日も80代のシニアの方のコンディショニングでした!膝が痛くて歩けなかった方ですが動画で見ていると随分良くなってきていますがまだまだ癖があります😊
だけど、体重という負荷をかけてしっかり母指球に体重を乗せて親指や5本指全てを使える状態にする。そうすると内腿にも力が入りやすくなるので外に力が逃げないので膝の位置が動かしても安定します。
もちろんこのトレーニングまでにやってきた過程がありますが…
コンディショニングってとっても地味なトレーニングをしますが、基礎の基をしますから。
多くの方が、こんなところのトレーニングなんかしたことない(笑)とか見たことな〜い(笑)でも納得ーーー‼️となぜ自分の身体がこうなっているのかってことを腑に落ちてくれます👍
親指が使えるって実はすごく大切なことだけど、手放してしまっている方がとても多いです。
ちなみにダンスやバレエの世界は、ルルベアップという基礎があるんですがこれも小指に逃げると立てませんから、母指球でしっかり床を押し親指を使うという同じ原理の基礎練もありますね✨
この親指!
赤ちゃんの時に一生懸命使えるようにトレーニングしてきて歩けるようになった私たち🤣
この歩くために必要で頑張ってきた過去の赤ちゃんだった自分。自分で薄々、手放してしまってること(笑)
コンディショニングではしっかりお伝えして、身体の使い方、歩くという基礎基本、それができて初めて枝葉になる山登り、ヨガ、ピラティス、スポーツ全般やりましょう💓