こんばんは。
ここまで3回に渡って、
江川卓投手のことを書いてきましたが、
前回のブログに載せた動画を見て以来、
江川投手に対する見方は一気に変わりました。
江川投手の魅力、ピッチングの凄みは、
球速ではなく、圧倒的な球の伸び、球質にあります。
僕が思うのはやはり、現阪神タイガースの
藤川投手が先発になったようなイメージ。
あと、テイクバックの小ささ、
そこから伸びのあるストレートを投げる
ところは、MLBで活躍する上原投手とも
だぶります。
ただ、僕から見える江川投手は、
上述の2人より、段違いで魅力的です。
その理由は
「速球投手としての美学」
「打たれっぷりの良さ」
にあります。
江川投手は頭のよい投手で、
ちゃんと計算して
投げられるタイプであるとも思いますが、
このブログで紹介した動画にもあるように、
強打者や若手のホープなどに対して、
どんどん真っ直ぐを投げ込んでいきます。
--追い込んだ後、
三振を狙って
高めの真っ直ぐを投げる--
外角いっぱいへカーブを投げ込み、
見逃し三振を取る江川投手も
かっこいいですが、
「高めの真っ直ぐで、
相手を力でねじ伏せる」
このピッチングを出来る投手は、
本当に少なく、それを先発投手で
やり遂げた全盛期の江川投手は
本当にかっこよく感じました。
あとは、打たれっぷりのよさ。
上で書いたように、
高めの真っ直ぐで強気に勝負する
江川投手は、その球質もあってか、
よくホームランを打たれました。
7試合連続ホームランが
かかったバースに、
内角高めのストレートを投げ込み、
ライト場外へ運ばれた一発。
引退を決めた小早川選手との対戦も、
勝負にいったのは内角高めのストレートでした。
逃げのピッチングで自滅したり
打たれたりするのでなく、
真っ向勝負で打者を牛耳り、
時に豪快に砕け散る江川投手。
クレバーな投手の印象でしたけど、
全盛期の動画を見ると、
スピンの効いた最高の球質の
ストレートをどんどん投げ込んでいく、
「絵になるピッチングをする男」
そんな江川投手を見ることができました。
高校、大学、プロと常に周囲の注目を集め、
時に批判されながらも、
圧倒的な実力で頂点を極めた江川投手。
こういう選手こそ、カリスマ性を感じますね。
というわけで、最初のテーマは
江川卓投手にしました。
次回もたぶん、ピッチャーについて
書くと思います。
ではでは
ひ£