自民党京都府議会議員団の一員として、来年度京都府予算に係る重点要望を行うため上京。
1班~3班にわかれての要望活動。
私の担当として
内閣官房 国際博覧会推進本部事務局の福島次長に対し、大阪・関西万博を契機とした魅力発信・地域振興に対する支援等について、京都府の取組状況を説明し、アクションプランに基づく市町村の取組や空飛ぶクルマの離着陸場の整備等に対する補助や支援制度の創設を要望。
また、内閣官房 国土強靭化推進室の岡村次長に対し、防災・減災対策、地域の活力や安心な暮らしを支える社会基盤整備に係る予算確保について、京都府の防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の予算で整備された箇所の説明と整備効果を説明し、対策機関終了後についても継続的・安定的に国土強靭化の取組が進められるよう要望。
京都府への予算確保に向けて、政権与党に属する私たちも地道な要望活動を行っている。
政府要望とともに会派視察も実施。
埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)に伺い、概要説明と施設見学を行った。
SAITECは埼玉県が設置する公的試験研究機関で、県内産業の技術力を強化し、その振興・発展を図るために、技術支援、研究開発支援、事業化支援の3つの基本支援を掲げられ各種事業を実施されています。
施設見学では、電波暗室をはじめ、3Dプリンター、強度試験、成分分析などの機器を見させていただいた。
多くの中小企業の皆さんが利用されているそうだ。
また、埼玉県生活科学センターを訪問し、県民の皆さんが安心・安全で豊かな消費生活を送ることができるよう、詐欺被害がまん延する中で、子どもの頃から消費生活に係る学びをゲーム感覚で習得できる取組を視察。
そして、彩の国ビジュアルプラザを訪問し、映像の歴史や仕組みをはじめ映像制作の過程に沿って、企画、美術、撮影・照明、編集、アフレコ、効果音から最新のモーションキャプチャーまで、見て、触れて、体験しながら学べる取組を視察。
埼玉県は、映像関連産業に力を入れておられる。
視察当日も県内の小学校が社会見学に来られており、自分たちでニュース番組の収録を体験していた。