フィギュアスケートの宇野昌磨選手が引退を表明した。

宇野昌磨選手というと、平昌五輪の銀、北京五輪の銅、

2つのメダルを思い浮かべる人が多いかと思う。
実は世界選手権も安定した活躍ぶりで、

2016年7位(2位羽生:順位点9→3枠確保)
2017年2位(1位羽生:3→3枠確保)
2018年2位(5位友野:7→3枠確保)
2019年4位(2位羽生:6→3枠確保)
(2020年はコロナ禍で中止)
2021年4位(2位鍵山、3位羽生:5→3枠確保)
2022年1位(2位鍵山:3→3枠確保)
2023年1位(6位友野:7→3枠確保)
2024年4位(2位鍵山:6→3枠確保)

上位2選手の順位計13以下→3枠
同 28以下→2枠

2021年を除いて、日本の次期3枠確保に貢献した。
(2021年は鍵山・羽生の両選手で満たしたが、
仮にどちらかにアクシデントがあったとしても、
宇野選手がいるので3枠確保は動かない。)

2016年は2枠で、初出場の緊張もあっただろうが、
そこから9年8大会に連続出場し、
日本の3枠確保に貢献し続けたのは感謝しかない。
(羽生選手ですら、欠場の会があるのに。)


お疲れさまでした。