ちいこの保健室にようこそ

 

学校の保健室の先生を、29年間勤めました

 

 

娘の不登校経験・自身の養護教諭経験から

 

起立性調節障害・不登校ママさんの

100%味方になろう!!

と一大決心

 

鈴木理子さん主宰の

「家族心理サポート協会」で

心理学・コーチングを学びなおしました

 

きっとあなたのお役に立ちます

 


 

 

今日は、不登校の話ではないのですが

入院してきたよー

という話を聞いてもらいたいと思います

 

 

私、もう10年位前から

「冠攣縮性狭心症の疑い」という病名を

つけられていました

 

 

この、疑いを晴らすには

入院して、「心臓カテーテル」検査

というものをする必要があると

 

 

でも、年に2~3回

胸がキューっと痛くなる程度だし

それも、じっとして動かないでいれば治るし

 

 

 

当時は仕事もしていたから、入院で検査なんて…

と思って、なかなか決心できずにいたんです

 

 

でも、実はこの年末年始に

続けて2度ほど、胸痛があり

仕事をしていない今、やるべきでははてなマーク

 

 

と思い、今回の検査に至ったというわけです

 

 

 

 

 

主治医の先生から大学病院紹介してもらい

その大学病院の循環器内科の先生からは

 

 

 

「痛いのは、カテーテルを入れるために

手首に傷をつけるから、

その時に、歯医者さんで使う麻酔の注射をする

その時だけ。血管は痛みを感じないから」

と言われていました。

 

 

 

私は、自慢じゃないけど痛みには強いから

「じゃ、楽勝だ」

と思って、2泊3日の非日常を楽しもう

と思って、少しワクワクでした

 

 ワクワクしてる時に書いたブログがこちらです

 

 

検査の日の朝ご飯は、量がすごく少なくて

「あれ、大学病院の朝ご飯って、

質素~~っ」

 

 

 

と思って、朝ご飯の後、

チョコクッキー2枚をつまみましたチョコ

 

 

検査は午後からだけど

何時になるかわからないから

検査着に着替えておいてください

と言われたので

 

 

検査着に着替えて

「そろそろ、お昼ご飯だなー

朝が少なかったから、

あんなクオリティでも、

楽しみにしちゃうなー」ラブラブ

 

 

って、待っていたら

お隣のベッドの人には

昼食が運ばれてきた気配がある

 

 

 

それなのに私のは、

待てど暮らせど来ない・・・びっくり

 

 

もしかして、私

検査だからお昼抜き??えーんえーんえーん

 

 

ようやく気付きました

 

 

今日の担当の若い看護師さん

いろいろ説明不足なところがありまして

 

 

朝も、もしや検査前だから

半分の量で来てたんとちゃうんかガーン

 

 

 

それなのに、私チョコクッキー

2枚追加で食べちゃったけど・・・ガーンガーン

 

 

まあそれはいいとして

お昼抜きはつらい

 

 

それで、看護師さんが来たから

「私もしかして、お昼抜きなのね」

 

 

と聞いてみたら

「そうなんですよー、検査だから」ニコニコニコニコ

って、言い忘れたとか

そういう感じを出してこない

 

 

えーーー、言ってよーーー

テーブルの上片付けて、

昼食置くとこ確保して、待ってたじゃないのー

 

 

それは言わないで、空腹を我慢しました

 

 

 

それからしばらくして

看護師さんがT字帯を持ってきてくれまして

それをつけておくように言われました

 

 

もちろん

「どうやって着けるの?」

って聞かないと、教えてもらえないので

聞いてみたら

 

 

紐をおなかの前で結んで

後から、ひらひらの布を

前に持ってきて

その紐に通してください。と

 

 

 

 

 

要するに、ふんどしでした

 

 

 

私は検査着に、ふんどしをつけて

自分の番が来るのを待っていました

 

 

しばらくして、

お昼抜きを教えてくれなかった

あの若い看護師さんが

 

 

「そろそろ行きましょう」

と声をかけてくれたので

二人で歩いて、検査室まで行きました

 

 

看護師さんは、病院が広いので

案内も不慣れな感じで

検査室を探して

やっと到着したという感じでした

 

 

検査室では、見るからに

てきぱきと「できる女」を醸し出している

看護師さんが何人もいて

 

 

私の担当の若い看護師さんに

「ちょっと。

こっちまで来て!

そこで終わりじゃないんだよ」ムキー

と、パワハラチックに言うので

 

 

私は、お昼抜きを教えてくれなかった

この若い看護師さんに、心の中で

「がんばれ!」おねがいおねがい

と言いました

 

 

そのあとの私は、ベテラン看護師の皆さんに

よってたかっていろいろ準備をされて

まさにまな板の上のコイ状態

 

 

 

先生が、じゃはじめますね

ちょっとちくっとしまーす

 


手首に注射されて

確かに、いたっ・・でもまあ大丈夫

 

 

そのあと、手首から管みたいなのを入れたとき

いたい、いたい、

いたああい

 

うそでしょ、すごーく痛いんだけどえーんえーんえーん

 血管は痛くないんじなかったのかぁぁぁ

 

 

私がいたいいたいうるさいもんだから

先生が、私の前腕を見てくれたけど

特に腫れたりしてないから大丈夫ですよって、

 

 

大丈夫って、痛いんだけどむかつきむかつき

 

 

確かに、血管が縮こまりやすいのかも

しれないねー

とか、先生は言っちゃってるけど

 

 

前腕から脇の付け根まで

ずっと痛かった😭😭

 

 

そのあとも、腕はずっと痛いし

薬を入れると、脈がゆっくりになって

止まりそうになると

 

 

くびから差し込んだ電極をどうにかして

(何されているのかわからない)

 

 

ビクビクビクって、

心臓を動かしているのがわかる

 

 

 

その間、「私ダイジョブだよね、死なないよね

検査だしね、病院だしね・・・」昇天昇天昇天

ってずっと思ってた

 

 

そのうちに、今度は薬を入れて

わざと狭心症の症状を起こしまーす。って

 

 

だんだん、あの時の痛みがやってくる

そうそう、それそれ

 

 

先生が、どうですか~

と聞いてくるから

 

「痛いです…苦しい」ネガティブネガティブネガティブ

とか言って、こうして文字にしてみると

すごくかわいそうな私

 

 

胸が苦しくなると

腕の痛みが気にならなくなるんだなあ・・・

 

そんなことを考えていました真顔

 

 

 

検査も終盤に入って

私には、新たな苦しみがやってきていました

 

 

尿意です驚き

検査の前に、トイレに行ったのになあ

そんなふうに思っていましたが

 

 

だんだん、本格的に尿意がヤバくなってきて

 

 

「先生、トイレに生きたいいです」

と言ったのですが、

 

 

「今は無理だよ。

容器で取ってもいいけど、うまく取れるかなあ

もう少しで終わりだから

少し我慢できる?」

 

 

と言われて、私は

(もうだいぶ我慢してんだけど)

ハイというしかありませんでした魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

 

 

「先生、私のおなかに

何か乗っけてます?」

と聞いてみました

 

 

(それをどかしてくれたら、

もうちょっと我慢できるのになあ)

 

 

そう思っていた私でしたが

「何も乗っけてないよ」

と言われて、びっくりマークはてなマーク

 

 

(じゃあ、もう我慢できないわ)

と絶望した私でした昇天昇天昇天

 

 

手首の管を抜いて、

すごいパワーで動脈を止血され

心電図やら、いろんなものを

先生たちが外していましたが

私は、とにかく尿意が…ネガティブネガティブネガティブ

 

 

私は、心臓カテーテルの検査直後とは思えない

勢いで起き上がり、車いすに乗って

迎えに来てくれていた

病棟の若い看護師さんに

 

トイレに!

と指示して、

ピューっと直行したのでした新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

 

 

幸い、この年でのお漏らしは免れましたが

トイレで用を足しながら

「そういえば、管を抜くときに

ちょっと痛いよって先生言ってたけど

この尿意のおかげで痛くなかったな・・・」

とぼんやり考えていたのでした魂が抜ける

 

 

 検査の後に、結果を伝えてくださる感じでしたが

私がトイレに行ってしまって

そのあと、病室への先生の訪問はなく

結局、先生からの詳しい説明が聞けませんでした

 

 

トイレで頭がいっぱいになってる時に

あとは、主治医の小林先生に託すので…

 

 

みたいなことをおっしゃって

いたような気もしますが

私は、とにかくトイレに行きたくて

ハイハイって返事をしていたんだと思います

 

 

だからって、病名くらい教えてよー

と、思いますが、

早くうちに帰りたかったので

あとは主治医の先生に詳しく聞くことにします。

 

 

色んな意味で、思い出深い病室

 

 

 

 

 

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