先週末のことなんですけど

 

米子は結構雪が積もったんですね。

 

 

うちの父84歳がふと

 

「寒いけんちょっとだけ美味いものが食いたいなあ。」

 

と寂しそうに言うので

 

 

近所の魚料理のお店に電話して

 

「今日はお店やってます?父と僕と二人なんですけど。」

 

すると 

 

 「休みだけどなんか作ってあげるからおいでよ。」 

 

 

申し訳ないのですがお言葉に甘えることに。

 

 

このお店「とみや」さんって言うのですが

 

大将は朝市場で働いておられるので

 

魚料理が絶品でしかもリーズナブルなんです。 

 

歩いて数分なのもこんな雪の日は助かります。

 

 

「たいしたもんは無いで」

 

 

いやいや、刺身は新鮮だし

 

あら炊きは絶品。

 

 

 

新鮮な牡蠣を大根おろしで洗ってからフライにした

 

カキフライの美味しいこと!

 

 

 

自家製のタルタルソースはこれだけでつまみにもなります。w

 

 

この酒美味いから飲んでみない。

 

 

 

 

 

醸し人九平次って言う日本酒なんですけど

 

ワインみたいにフルーティーな味でした。美味しい!

 

それを呑みながら

 

目の前で焼いてくれる赤貝をつまみます。

 

 

 

 

父も満足そうです(笑)

 

「最後にこれを食べて帰り。」

 

といって出てきたのがなんと・・

 

 

 

 

親がに丼

 

 

びっくりしました。

 

こんなの食べるの初めてです。

 

父は混ぜて食べてましたが

 

僕は勿体無いので、お酒をもう1合もらって

 

内子や外子、かにみそなどをつまみにチビチビ

 

最高です。

 

 

滅多に、と言うかほとんど父と二人で

 

飲んだりすることはないのですが、

 

だんだん足が悪くなって

 

色々手伝わないといけなくなっている昨今。

 

これからはちょくちょく食べるようになるんだろうなと

 

なぜかそんな気がしました。

 

まあ、それもいいのかもしれません。 

 

 

とみやさん、ありがとうございました。