64歳、下級国民にして言葉を遊ぶ国語迷人?
のブログにお越しいただきまして、
ありがとうございます。
2日間、長野県に出かけておりまして、
更新・ご訪問が滞り、失礼いたしました。
本日も
ター坊・・・
いやもとい、多忙のため、
”こんなこと知っていましたか?”
で、いきなり更新させていただきます。
さほど役にも立たないような雑学ですが、
ほんの少しだけお付き合いいただければ
幸いです。
<こんなこと知って
いましたか?>
”日本
銀行券?”
日本のお札には、「日本銀行券」と
書かれていますが、なぜそう呼ばれる
のでしょうか?
日本全国に通用するお札がつくられる
ようになったのは、明治維新後の
太政官札が最初であり、通貨が「両」
から「円」に変わったことで、1872
年に政府が新しい紙幣を発行しています。
その翌年に、紙幣を発行する権限を与え
られた国立銀行が設立され、国立銀行券
が発行されるようになったんですね。
ちなみに、この国立銀行は民間銀行で、
その後、それぞれの国立銀行が銀行券
を発行していましたが、1882年に
日本中の中央銀行である日本銀行が
設立され、1885年に初めて日本
銀行券が発行されたのです。
それ以後、今日に至るまで日本銀行が
銀行券を独占的に発行しています。
あ、それももうすぐ終わるかもという
情報も・・・
本日も最後までお付き合いいただきまして、
誠にありがとうございました。