63歳、下級国民にして言葉を遊ぶ国語迷人?
のブログにお越しいただきまして、
ありがとうございます。
お米の国の野球場、
顔オムツ
まったく
なし!!
日本の野球場、
み~んな
顔オムツ
着用!!
なんでしょうかね~、この違いは~。
あ~くわばらくわばら・・・・
さてきょうは、
”こんなこと知っていましたか?” です。
さほど役にも立たないような雑学ですが、
ほんの少しだけお付き合いいただければ
幸いです。
<こんなこと知って
いましたか?>
”お坊さんに
苗字?”
「親鸞」や「空海」など、もともとお坊さんには
苗字はありませんでした。
仏教では、本格的に修行することを「出家」
といいますが、これは読んで字のごとく、
「家」を「出」るもので、家督制度を象徴する
苗字など無用の長物だったんですね。
ところが明治時代に入り、政府から僧侶も
苗字を名乗るようお触れが出たのです。
僧たちは、「仏の教えに反する」と、反対
したものの押し切られ、それぞれ苗字を
つけるようになりました。
このとき、「金剛(こんごう)」「梵(そよぎ)」
「法華津(ほけつ)」など、仏弟子らしい?
苗字をつけた僧も少なくなかったん
ですね~~。
本日も最後までお付き合いいただきまして、
誠にありがとうございました。