この言葉は消えていくのですか? | 言葉を遊ぶ国語迷人?のおじさん

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長年の塾屋経験を活かしつつも、ほとんど勉強とは関係のないアホらしいことばかり書いております~。

 

60歳、言葉を遊ぶ国語迷人?のブログにお越しいただきまして、

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、

 

急用+野暮用+見本用+何の御用?・・・

 

などなどありまして、更新することができず、

 

失礼いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど、

 

酷会

 

いやもとい、

 

刻苦会

 

あ、でもなく、

 

国会中継を見ておりましたら、A首相がまたまた

 

「立法府の長として・・・」

 

などと、おバカなことを言っておりました。

 

でもこれは、覚え間違いや勘違いなどではなく、

 

「行政はもちろん、

 立法も司法も

 全部俺の思い通り!」

 

という思い込みから出た言葉かもしれませんね。

 

確かに、

 

国会は政権のやりたい放題ですし、

 

裁判所も国の味方で、

 

政権と繋がりがあれば犯罪者でも見逃して

 

もらえますから、

 

A首相が

 

「全部俺が親分だ!」

 

と思うのも仕方ないのかもです。

 

だんだんこの国は、

 

北の刈り上げ君の国みたい?

 

になっていくのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてきょうは、

 

”この言葉は消えていくのですか?” です。

 

いつの間にかあまり耳にしなくなった言葉が登場しますので、

 

ほんの少しだけお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”でづっぱり”

 

漢字で書くと 「出突っ張り」 で、もともとは

 

同じ俳優がその劇場でのすべての出し物(場面)に

 

出演していることです。

 

某国のように、党のルールを変えてまで、同じ人が

 

総理という出し物に ”でづっぱり” なのは、

 

いかがなものかと思いますが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”きょどる”

 

「挙動不審」の「挙動」から「う」を取って、「る」を付け

 

動詞化したもので、オドオドしていて落ち着きがない

 

様子や、不気味で怪しい行動をとることを言いました。

 

<使用例>

 

「お前、何きょどってるん?」

 

「ちょっと見て、あの人きょどってるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、

 

誠にありがとうございました。