ステム分解と調整part.1 | Hiro's Style

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人生楽しんだ者勝ちっす!

さっさと実走にもっていきたい3号機。

2月一杯は何とか3号機を目途つけて
3月に入って暖かい日が来たら1号機もRR仕様に戻してテストに集中したい。




TW125に3XVのステムを組むにあたって
ステムとフレームの改造が必要になります。

とりあえずバラすチュー





ステム側の改造点はハンドルロック穴を開けること。

TW125のハンドルロックはステムサイドにあります。



フレームのステムホールを覗くと


ロックするとピンが出てきます。

このピンが刺さる穴がステムシャフトに必要になります。

海外ならではですね。
これならハンドルロック解除は鍵ごとドリルか何かで貫通するしかないです。


まぁ車体ごと持っていかれるのはハンドルロックではどうしようも無いのは世界共通です。



さて3XVそのままではハンドルの切れ角が浅すぎて街乗りでは不自由です。



フレーム側の改造点はハンドルストッパーを適当な切れ角が確保出来るまでサンダーで落とします。


更に、このステムはTW200にセットされていた物を買ったんですがどうもステムの高さ調整に疑問を感じる。


TW200に組んだら違うのかな?
ここが4㎜も隙間があってフレーム側のストッパーと僅かにしか当たらない高さ。

3㎜も落とせば十分な掛かり代になるので
ステムを外して噛ませてあるカラーを3㎜削り落とします。



抜いてみたらスチールの重たいものだったので

PRESTOで3㎜マイナスしたカラーをA2017ジュラルミンで製作してもらい取付けニコニコ


隙間が無くなりました🎵

オイルシールがちょっと渋目やけどグリス塗って動かしてれば馴染むでしょうチュー


これで何とか当りの高さを適正に出来ましたチュー


次回はハンドル切れ角を決めてから
ハンドルストッパーの穴あけ位置を決めて穴あけしたらフロントを本組みします。

もう見えてきたなぁ~グラサン✌️