リッターバイク並みの存在感を醸し出すリヤタイヤ♪
でもよく見て下さい。
側面に丸々見えるブロックパターン…
普通のロードタイヤは側面からはタイヤ面はあまり見えません。
よく対比されるFTRでもこんな感じ。
TWはtrail-wayの略で道なき道を走破する車で言うところのジープのような存在です。
実際に南極と北極の両極制覇したバイクでもあります。
そんなTWにはバルーンタイヤと呼ばれるチューブ入りのタイヤが装備されていて
前130/80-18、後180/80-14というワイド&異径。
見ればわかりますが端っこは使えません、。
いや、泥地や悪路ではサイドも使うのか?
何にせよ舗装路をバンクさせるにあたってコケても端っこは使えません(笑
90度超えてますから…
どちらかと言えば低圧でグリップを得るトライアルバイクに近いかもしれません。
実際にロードバイクのラジアルタイヤの空気圧よりも0.5kは低圧です。
タイヤの剛性が低い上に低圧だとどうなるかわかりますか?
コーナーでグニャグニャします♪
とりあえず2名乗車の空気圧の一歩手前ぐらいの空気圧で調整してますが
80Km/h以上でコーナリングすることは自殺行為になります。
特に下りは…
なので楽しんで走るバイクです。
楽しめます。
パワーがない分、フルに使って走らせられます。
これはハイパワーな最近のSSにはない感覚です。
僕は以前もそうでした。
パワーで劣るバイクを扱うことは楽しいことです♪