次回ライヴはこちらです。冠に「昭和歌謡」を加えていますが、意図や策はありません。過去に沢田研二やキャンディーズも選曲に入れたし、王子は高齢者施設で昭和歌謡を中心に歌っている。僕の「池袋の五叉路で」「千鳥坂」は他の自作と違って演歌に近い。そこで、今回はカヴァー曲の方向を絞りました。
そもそも「昭和歌謡」という、どこかから沸いてきたジャンル名で明言せなアカンの？と思うくらいだけど、そこは時代に合わせました。もちろん自然に聴いて育っている日本の流行歌なので、例えば僕の場合、英語で歌うのが苦手だとカヴァー曲は自ずとそうなるし、自作は洋楽の風合いに近い。
もちろん、そこがあってこそ現在の自分が作るに至った自作曲もキッチリやります。王子の「流域」はあるデュオのカヴァーを聴いて評価されているケースが多く(本当にイイのです)、そこはぜひオリジナルシンガーのヴァージョンも聴いてほしい、という願いが僕にはあります。
【1/29(月)】タジ vs 王子
タジユキヒロ(g,vo)，竹田克也さん(g,vo)
○場所;大塚エスペトブラジル
http://www.espetobrasil.jp/
○時間;20:00開演(開場19:00)
○チャージ; 1,500円+飲食代
皆様のお越しをお待ちしております。
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そうそう、ブログのコメントを受け付けない設定にさせていただきました。よくあるネットワークビジネスのお誘いなら茶々を入れますが、年始早々に昨年の共演者に対する陰口のようなものを書き込まれたことがあり、さすがに問題があります。
陰口を書かれた共演者と僕には何ひとつ問題なかった。パフォーマンスも非常に良かったし、終演後も僕を見に来てくれたお客さんとも丁寧に接してくれた。かといって、オフで頻繁に待ち合わせて飲食に出かけるほど懇意な仲ではない。悪く言われる理由などない。
もちろん共演や対バンで、いつも何事もうまくいくわけではない。遠い過去に僕自身が共演を止めさせられたり、逆に僕自身がパートナーシップを止めさせてもらった人もいる。けど、前者は当時の僕が1つのステージをこなすうえで心がけ・準備・スキルともあまりにも足りなかったため先輩の逆鱗に触れた、反省すべきこと。逆に後者は、立場が変わって共演者が事前にやるべきことをこなそうとしなかったうえ、本番で気分を優先して打ち合わせと違うことをやろうとしたから。あ、あとはお客さんにお酒をたかってヘベレケになってたヤツも(苦笑)。大事なことはその日しかない当日のステージをどれだけうまくこなすか、そのためにやるべきこと、それとお客さんとのコミュニケーション…そこしかないと思うのです。
書き込んだ人の周辺で過去に何があったか知らないけど、理由はどうあれ僕はステージをお別れした人たちのことを、第三者のブログにまで書き込むようなそんな執拗な攻撃はしない。訳あって一緒にプレイできなくなっただけ。お互いどこかで元気に活動している方がいい。
そもそも僕自身、一夜のライヴを真剣にやったら、そんな余力…無いわ…。
〜タジユキヒロ その後のライヴ予定〜
【2/25(日)】都内にて調整中
【3/4(日)】都内にて調整中