XTRフォームの修理依頼。
衝撃に強いEPSレジンは 破損の際はポリ製のボードより強い衝撃でないと割れないので内側の割れが 激しい場合が多いです。
破損部を大きく削り フォームを張り合わせますが、僅か材質が近いますが、ここ沖縄でも手に入り比較的近い材質が畳などに使うスタローフォームです。
2:1でEPSレジンとハードナー(硬化剤)を練って
スタイローフォームを圧着。
ガムテープで固定しさらにグリップでテープの圧が緩まない用締め付けます。サンダーと
シェープ後クロスを貼りつけ、フィニッシュはpuでコートします。
EPS&PUコートは EPS&EPSコートより ボードのしなりが出てレスポンスが良いんですよね。
数年前にオーストラリアで ケリースレーターさんのボードをサンディングさせて貰ったときもEPS巻のPUコートでした。
馴染ませ方に少し手間がかかるのですが、軽くてしなやかです。
一気に沢山のボード 流れ作業でダダーッと仕事をするので間の写真 たりませんでしたが、お許しください。💦
次回はしっかり撮ります。
今回も修理 依頼頂きありがとうございました。