【死からの復活の思想】
本日も、こころのエステ&フィットネスに立ち寄って
下さり有難うございます。
みなさまの新年度はいかがでしょうか。
わたくしの学校でも本格的な授業が
始まり、忙しい毎日です。
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さて、4月、キリスト教では【復活祭】という
ものがあります。
【復活】・・・・良い言葉だと思われませんか。
【敗者復活戦】とか・・・
日常的に、みなさまも何の違和感もなく
【復活】という言葉を使っておられると
思います。
聖書では【死】の向うに【復活】という出来事が
あると記されています。
また、この時期は、復活を【復興】と同義語に
用いたいと思います。
テレビ放映等は、すっかり日常の番組に
戻っていますが、これからが
被災された方々の辛い時期が始まって
いかれることと思います。
震災の方々の辛さを忘れないようにしつつ
わたくしも自分の日常に励んでいきたいと
思っております。
そのような意味で、聖書にしるされる「復活」
の思想についてお伝えできればと
思います。
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人生を「春、夏、秋、冬」で例えるならば
この4月は、「冬」が過ぎ、あたらしい「春」が
訪れる時期です。
枯れていた木々にも、緑、花が回復する時です。
聖書では、「死」を冬にたとえるなら、「春」は
新しい神の国(天国)を象徴するのです。
「冬」の向うに、「春」が備えられているように
「死」の向うに創造主は、「新しい神の国」を
用意しておられる・・・
自然界を創造された、創造主なる神は
季節の移り変わりを通して
冬「死」のあとに必ず春「神の御国」がくることを
繰り返し、繰り返し伝えておられると
聖書は語っています。
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敗者復活の復活については理解してもらいやすいと
思いますが、
「死」の向こうの「復活」ということについては
やはり、戸惑いや どういうことだろうと
思われるのが正直なところでいらっしゃるかと
思います。
死からの復活ということについて
これからしばらくお伝えできればと
思います。
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●関連聖句●
「わたしは、また、新しい天と新しい地を見た。
最初の天と最初の地は去って行き、
もはや海もなくなった。
更に、わたしは、聖なる都、新しいエルサレムが
夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて
神のもとを離れ、天から下ってくるのを見た。
そのとき玉座から語りかける大きな声を聞いた
『見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と
共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と
共にいて、その神となり、
彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる
もはや、死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦
もない。最初のものは過ぎ去ったからである』
すると、玉座に座っておられる方が、
『見よ、わたしは万物を新しくする』と・・・言われた。」
(ヨハネ黙示録 21章1-4節)
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本日も、お読みくださってありがとうございました。
皆様の一日の上に、神様からの豊かな祝福が
ございますように。
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