以下、解説書より抜粋

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。

内容説明
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」中2の夏休み、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した―。新潮社主催新人賞で史上初の三冠に輝いた、圧巻のデビュー作!

著者等紹介
宮島未奈[ミヤジマミナ]
1983年静岡県富士市生まれ。京都大学文学部卒。滋賀県大津市在住。2018年「二位の君」で第196回コバルト短編小説新人賞を受賞(宮島ムー名義)。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。同作を含む本書がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


西武  大津店、懐かしいですね😀

大津市が舞台の「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社)は、全編に「滋賀愛」があふれる作品だそうです。


早速、アマゾンで購入しました。


孫にも読ませてあげます。


本屋大賞受賞、おめでとうございます🙇