伊吹山頂のヤマトグサ

ヤマトグサは、明治17年(1884年)、高知県で牧野富太郎により採集され、日本人によって日本からはじめて記載・発表された植物です。

  熊本県は九州で唯一ヤマトグサの自生が確認されている土地とのこと。丘陵地帯の森林下で生育し、現在は多くの都道府県にて、絶滅する恐れがある植物としてレッドリストの指定を受けている貴重な植物です。


4月3日から始まったNHKの連続テレビ小説『らんまん』の冒頭に このヤマトグサが登場しました。

私も、この植物に出会うと、なぜか、ときめきを覚えます。


私は、朝夕の仕事に全集中。

合間は、野暮用を一つこなします。


相方は、今日も山頂へ。

4/3撮影 

山小屋営業の準備に行ってくれます。