◇相談できる店◇  漢方草庵 泰山堂@川崎駅前

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こんにちは

泰山堂の金成です

 

寒い冬と同様、夏も血流の悪化が起こりやすい季節です。

 

漢方では、ドロドロ血で、血流が悪くなった状態を

瘀血(おけつ)

と呼んでいます。

 

瘀血は、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞

など循環器系の病気だけでなく、

腎機能低下、糖尿病

頭痛、肩こり、生理痛、子宮筋腫子宮内膜症

など、様々な病気や不調の原因となります。

 

夏の瘀血の原因の一つは、脱水。

汗をたくさんかいて身体の水分が不足し、

血液が濃縮されてしまい、いわゆるドロドロ血になってしまいます。

この場合の「水分」とは、漢方でいうところの「津液(しんえき)」、

つまり体に必要な水分のことです。

 

 

夏に瘀血になりやすい理由は、水分不足の他に、

気(エネルギー)不足もあります。

暑さで体力を消耗し、夏は気が不足しがちです。

血液は「気」の力でめぐっていますので、

気が不足すると血液の巡りも悪くなります。

さらに暑さによる過剰な熱も

瘀血を招く原因になります。

 

瘀血の予防には、冠元顆粒桂枝茯苓丸田七人参、など、いろいろありますが、

基本的には、冠元顆粒が一番使いやすいと思います。

特に、ストレスを感じやすい人の場合、

冠元顆粒には、気を巡らす生薬も入っているので、

冠元顆粒がおすすめです。

 

ただし、

子宮筋腫など婦人科系のトラブルがある方は桂枝茯苓丸

肝臓系が弱い方は田七人参・・・

など、何等かの症状がある場合は、

冠元顆粒以外のものが適していることがありますので、

ご相談くださいね。

 

また、水分不足を避けるために、

こまめな水分補給が大切ですが、

水を大量に飲むよりは、

きゅうり、スイカ、トマト、など

水分を多く含み、余分な熱を取り除く働きのある食べ物で

水分を補給することも大切です。

 

先ほど、

「体に必要な水分を津液(しんえき)と呼ぶ」

というお話をしましたが、

水をガブ飲みしてしまうと、

身体に不要な水分(濁とか湿とか言います)ばかりが増えてしまい

血液をサラサラするのには役立たないばかりか、

むくみやだるさなどの不調が出てきてしまうのです。

 

夏野菜で水分を摂ることで、

ミネラルやビタミン類も補給でき、

「気」を補うことにもつながります。

 

 

 

 

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