【大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ】
著者:山本巧次
出版社:宝島社
ISBN:9784800276834
発売日:2017年10月5日
【作品紹介】
新たにオープンする「東京青山美術館」の目玉のひとつ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。江戸時代と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、真贋をはっきりさせるため、江戸で直接、北斎に尋ねてみることに。しかし、おゆうが調査を始めた途端、絵の売買にかかわった仲買人が死体で発見される。事情を語るわけにいかないおゆうは、同心の伝三郎たちから疑惑を持たれながらも、現代科学と北斎の娘・阿栄の助けを得て、事件を追いかけるが……。
(honto/商品説明から引用)
【感想】
今回は、未来からの依頼がきっかけで事件がおきた感じなのかな?おゆうもかなり気にしている風だったので、「一緒に解決したろ!」っていう気持ちに私はなれました。
まぁ、北斎が自分の思っていたイメージと違ったので、楽しかったです。あの頑固オヤジって言いたくなる(笑)凄いw娘さんがいるのを知らなくて、キャラクターが好きになりました。事件の真相も分かりそうで…分からないが続いていき、結末を読む時に凄く驚きました。「これは、分からんわ」って呟く程度には、意外な展開だったと思います。
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