ぎりぎりの本屋さん (文学の扉)

 

【ぎりぎりの本屋さん】
著者:まはら三桃、菅野雪虫、濱野京子、工藤純子、廣嶋玲子
出版社:講談社
ISBN:9784065130506

頁数:226頁



<作品紹介>

【対象:小学上級以上】
児童文学のトップランナー5人による夢の競作、ふたたび! 『ぐるぐるの図書室』を描いた5人が挑む今度の舞台は、商店街の奥、その先の路地を入ったところにぽつんとある本屋さんです。

舞台となる本屋さんは小さくて、古くて、なんとなく足を踏み入れるのに勇気がいるようなお店です。なのに、なぜかつぶれない。崖っぷちまで追い詰められながらも、ぎりぎりのところで踏ん張り続けている。そんな本屋なのです。
だからでしょうか。ここに来るお客さんはわけありの人ばかり。それぞれの「ぎりぎり」を抱えた小学生たちが、この本屋さんで味わう、あまりにも不思議な体験。もし、興味がおありでしたら、合い言葉をおぼえてください。その言葉は……、「ぎりぎりだったね」。

(ブクログ/作品紹介・あらすじから引用)
 

 

 

-------❁ ❁ ❁-------

 

以前、『ぐるぐるの図書室』を読んだ時に続きの本があると知って、読んでみたいと思いました。図書室の時には、凄く不思議な雰囲気と引き込まれるお話ばかりだったので、この本も似たような感じなのかなと予想しています。

 

舞台は、小さな古い本屋さん。親しみあるお店というより足を踏み入れるのにも勇気がいるような店構え。なのに、なんでか潰れない。現実の書店なら、絶対に潰れている風貌だよね。がけっぷち本屋さん!来るお客さんもなぜか、お店と同じように崖っぷち。小学生たちの崖っぷちってなんだろうwテストの点とかかな?このお店でも不思議な出来事を体験できるみたいです。訪れる小学生と一緒に私も不思議体験を読みながら、追体験してみたいです。合言葉もちゃんと忘れずに!

小学校上級生以上の本だけど、大人が読んでも面白いと思います。字が大きいので、小さい字が読みにくいとか眠くなるっていう人にもおすすめかもしれません。

 

-------❁ ❁ ❁-------

 



興味ある方は、リンクを掲載しておきます!
上の画像をタップして頂いてもOKですd(˙꒳​˙* )

★Amazon

 


☆楽天

 

 

 


イベントバナー