野の花や庭の花で曼荼羅を作りました。
と、言いながら曼荼羅のことをよく知らなかったので調べてみました。
Wikipediaより
だそうです。
中心に主尊を置くということなので、この場合、薄紫色の『キツネアザミ』が主尊となるわけですね。
キツネアザミの花の色が大好きで、一つだけ摘んできたのですが、キツネアザミの曼荼羅になりました
キツネアザミはトゲのないアザミ。
というか正確にはアザミの仲間ではないらしいです。
花言葉は『嘘は嫌い』
花の曼荼羅の作り方は、作り方というほどのものはありませんが、画用紙に円を描いて円の中に木工用ボンドを塗り、中心から花を置いていきます。
なるべく隙間なく花をならべます。
今回は最後にイングリッシュラベンダーを一本分隙間を埋めるように散らしました。
散らしながらラベンダーの香りにうっとり
壁にかけて
花はどれくらい保つのか分かりませんが作っている時、できあがって眺めている時、とても幸せでした。
草花あそびは『草花とのあそび』なので、遊んでいるその時を楽しむものと考えています。
さて、この、『花 曼荼羅』は昨年作った『ナガミヒナゲシの花曼荼羅ステンドグラス風』を作っていたところ、改良点が多く、いっそのことナガミヒナゲシの種を使うのをやめることにして、花で曼荼羅を作ることに特化して作ったものでした。
ナガミヒナゲシの種で花の隙間を黒くしていたのですが、画用紙の色を黒にしてもいいかもしれません。
摘んだ花で曼荼羅でした。ちなみに
花曼荼羅2日後の様子です。