子育てに追われる毎日、
いつの間にか自分自身を
後回しにしてしまっていませんか?


ご自身の願望や欲求=自分らしさ

を大切にすることは、
決してわがままなことではありません。



むしろ、お母さんである
あなたが自分らしく生きることこそが

あなたや
あなたの子どもを

本当の幸せへと導く鍵となります。



(昨日は、お母さんが自分らしい生き方を実践することの子育てにおけるメリットについて、お伝えさせていただきました。よろしければ『子育ての真実。自分らしさを見失わず、幸せな母親になる方法』多くのお母さん方が、大切に育てている子どもに対しては「自分らしく生きる」ことを願っているかもしれません。でも、お母さん自身が本当の意味で自分らしい生き方を実践…リンクameblo.jp


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自分らしさを取り戻すとは


ただ
受け身で耐えるだけだった人生が


自ら進んで切り開いていく
生き方に変わっていく


ということです。



そうした人生を長く過ごされてきた


お母さん達は



満たされない気持ちや
つらい気持ちに


向き合うことを避けてきた方が

多いのではないでしょうか。




満たされない気持ちに
向き合うことを避ける理由としては、

以下のようなことが考えられます。



  • つらい気持ちを認めると、今の生活を変えざるを得なくなる恐れがある
  • つらい気持ちに向き合うと、さらに落ち込んでしまうのではないかという不安
  • 家族の為に我慢を重ね、自分の気持ちを無視してきた習慣
  • 気持ちを表すことを「わがまま」と受け止められるのではないかという恐れ
  • 長年溜め込んできた気持ちに向き合うことへの抵抗感



つらい気持ちに向き合うことは
勇気がいることですが

それを避け続けると
やがては心身の不調に繋がってしまう

可能性があります。




そうした方々に対しては
まず小さな一歩から始めることが大切です。



例えば

- ひとりの時間を作って、自分の気持ちに耳を傾ける


- 日記を書いて、自分の気持ちを文字にする


- 信頼できる友人に気持ちを打ち明ける(または、専門家のカウンセリングなどで自分自身を客観的に見つめ直し、本当の願いと向き合う)


などから始めることができるでしょう。



ただし

幼少の頃に
心を閉ざし、そのまま大人になられた方は


感じることをやめ、
いい子を演じるために
頭で考えるようになり、

そのまま何十年と過ごされていたりします。



なので、


ひとりの時間を作って
自分の気持ちに耳を傾けてみても


「自分が感じていること」が
わからなくなっていたり、します。



そうした場合は

自分が劣等感や辛い感情を感じた時に


それをひとつひとつ逃さずに
自分のつらい気持ちを

文字にして
書き出してみられるのが、おすすめです。
 


文字にすることで

自分の感情や思考を客観的に見ることができ


その後の
対処や解決策を

考えやすくなります。





こうして
自分自身の気持ちに
向き合うことが、
自分らしい生き方への第一歩となります。


最初は抵抗があっても

少しずつ自分の内側を見つめ直す努力が
大切です。




【さいごに】


辛い気持ちや不安に
向き合うのは
勇気がいるかもしれません。


しかし、

それらを無視し続け、
お母さんが
心を閉ざした状態の声や笑顔に



子ども達は
本当の幸せを感じられているでしょうか。



子どもは、
お母さんの気持ちを
無意識のうちに
敏感に感じ取っています。




あなたが
心から喜びを感じられていないのなら、


子どももまた
充足した幸せを
味わうことができないのです。



お母さんが
本当に幸せでいられるよう

自分らしく生きることこそが何より大切です。




まずは、長年閉ざしてきた
心の奥のその扉を開くことから
始めましょう🩷


勇気を持って前に進んで
本当の幸せを手に入れてください。



【今日のまとめ】

自分らしさを取り戻す4つのステップ

1. ひとりの時間を作って、自分の気持ちに耳を傾ける
2. 日記を書いて、自分の気持ちを文字にする
3. 信頼できる友人に気持ちを打ち明ける、専門家に相談する
4. 長年心を閉ざしてきた場合は、感じた辛い思いを一つ一つ文字に書き出す



最後までお読みくださり、ありがとうございました。