君の名は 第一部 1953年 | 太陽がいっぱいのブログ

君の名は 第一部 1953年



----------------------------------------------------
佐田啓二と岸惠子共演により、ふたりの男女の純真な愛と
波乱の人生、すれ違いの悲愁を描いたメロドラマの第1部。
昭和20年5月24日、東京大空襲の夜に数寄屋橋の上で互いの命を
助け合った若い男と女は、半年後の再会を約束して別れるが…。
------------------------------------------------------

もともとは、nhkのラジオ番組で、その時間に、女風呂を空にしたという番組です。
(実は、当時のコピーライターが作った嘘とか。笑。)

映画の終りに、第一編 終 と出てましたから、はじめから連作の構想のようだったみたいですね。

もちろん、まぼろしの映画ですが、こういう感じの映画だったんだなぁ~という感じです。

すでに、春樹と真知子の、佐田啓二も岸恵子の映画もいやになるほど( 笑)見ているので、役者に対する新鮮な感じはありませんが。

でも、佐渡ロケとか三重ロケとか、この映画は現地ロケが多そうでした。