松本清張傑作選 時刻表を殺意が走る: 原武史オリジナルセレクション | 太陽がいっぱいのブログ

松本清張傑作選 時刻表を殺意が走る: 原武史オリジナルセレクション



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清張は昭和史とともに生きた作家だった。そして昭和という
時代は、まさに鉄道の黄金時代でもあった――原武史。
時刻表トリックの金字塔「点と線」や、
かつて殺人を犯した映画俳優の心情を活写した「顔」、
特急で九州へ向かった心中カップルの道行きを描く「拐帯行」など、
全5編を収録。
“鉄道教授”の異名を持つ選者による、緊迫のサスペンスと
豊かな旅情が味わえる贅沢なアンソロジー。
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鉄ちゃん先生の原武史が選んだ、松本清張の鉄道関係のミステリー選集です。

久々に「点と線」も再読しました。
もちろん、この有名なトリックは知ってましたが、飛行機に搭乗したさいの名簿のところを覚えていませんでした。
青函連絡船の乗船名簿のところはしっかり覚えていましたが。。

今度、九州にいったら、西鉄香椎駅と国鉄香椎駅と、たぶんいまはない香椎海岸を見ないとねぇ~。